野村雅道の「ID為替分析」 nomura

昨日、介入観測の円より強かった通貨は?

2026/07/03

> 今ならお肉かお米が貰える!?

南アランド。特に良いニュースが出たわけでなく最近の強いトレンドを維持。

(私の南アリポート。7/1)

南アランド「9.7-10.2、10円台へ」

(10円台への道)

ランド上昇は財政改善が評価されている。需給面では経常収支が2四半期連続で黒字となった。6月は4位、年間でも4位。年初来では対円4.75%高、全株指数は4.76%安。10年国債利回りは8.45%。

(経常収支黒字拡大)

貿易収支が黒字になることは多いが、対外債務もあり経常収支が黒字になることは少なかったが、2026年1Qに1907億ランドの経常収支黒字を記録、2021年3Q以来最大の黒字で、前四半期の502億ランドの黒字から増加。GDP比で見ると、経常収支黒字は2025年4Qの0.6%から1Qには2.4%に拡大した。

(投資家が評価)

BOAによると、南アの資産が新たな買い手を引き寄せている。インフレと経済停滞が共存するスタグフレーションへの懸念が後退したことが主因。機関投資家調査では、市場心理は大きく改善し、93%が南ア市場を買いの好機と判断。この比率は2009年以降で最高となった。
10年物国債では29%は相場が過小評価されていると判断。投資家にとって魅力的な投資対象となっている。
ランドは堅調に推移すると予想。26年末のランド相場を1ドル=16.0ランドと見ている。底堅い貿易収支、中銀のタカ派的な姿勢、国内政治の安定性によって支えられている。

> 今ならお肉かお米が貰える!?

この記事をシェアする

前の記事

プロフィール

のむら・まさみち
野村雅道

個人投資家・FX湘南投資グループ代表
中京大学講師。1979年、東京大学教養学部卒。在学中は国際経済を研究しつつ野球部主将としても活躍。
法政大のエースだった元巨人の江川投手から3打数3安打した試合では敬遠を含む3四球も奪う。当時30年ぶりの4位躍進に貢献。
1979年、東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行。NY支店に赴任後、伝説のディーラー・若林栄四氏の下で為替ディーラーとしてのスタートを切る。
1987年に米系銀行へ転出した後、欧州系銀行外国為替部市場部長などを経て現職
> 公式 X
> 公式 YouTube

ブログランキング

最新の記事

カテゴリー

  • カテゴリーなし

アーカイブス

無料会員募集中