野村雅道の「ID為替分析」 nomura

動画です「介入は効くのか、効かないのか。何故か」

2026/05/31

> 今ならお肉かお米が貰える!?

 「介入は効くのか、効かないのか。何故か」https://www.youtube.com/@nomura_id_channel

①あくまでも需給の問題で、介入技術の巧拙ではない。やり続ければ効く。
 介入は売り切り、買い切りなので輸出入と同じように相場への影響がある、やれば効くがやり切らない=平衡介入の原則
財務省は歴史的に需給(貿易収支や、その年に目立つ資本需給)をひっくり返すほどの金額の介入は行わない

②介入が効かないのは円高是正の時も同じ、介入しても75円へ下落

③貿易黒字の円高から、赤字の円安に変わったのは原発停止がきっかけ、介入ではない

④介入をきっかけに資本が動くかどうか、プラザ、1987年の1ドル120円の時、1995年の規制緩和、1998年LTCM、2024年株安

⑤協調介入は効果があるが、現在それを日本のためにやる大義名分はない。日本のCPIはG7では低い。またG7では長年、為替を問題としていない

⑥ここ数年は貿易赤字は縮小しているが、外貨投信の急増(円安)が目立つ。今回の介入金額は今年の外貨投信の増加分にほぼ等しい

⑦米国の介入協力発言は5500億ドルの対米投資へのお礼

*************以下は既に投稿した5月29日の分です**********

外国為替平衡操作の実施状況 (令和8年4月28日~令和8年5月27日)の金額は11兆7,349億円だった。あれっ、この数字はあの数字じゃないか!!

1-4月の外貨投信増加額が11兆9670億円。円安での増加分を調整すればほぼ介入額と一致する。

今年と言うか最近の円安の大きな要因は新NISAのオルカンなどへの積極投資と外貨投信の急増だ。

 平衡操作(介入)は過不足を埋めるもの、財務省はそういう仕事をした。

ちなみにIMMとか投機筋のポジション好き風に言うと、外貨投信の増加枚数は約96万枚のショート増加だ。オルカン外貨投信を投機と言えば投機だ。投機に対抗したと広義には言える。

> 今ならお肉かお米が貰える!?

この記事をシェアする

前の記事

プロフィール

のむら・まさみち
野村雅道

個人投資家・FX湘南投資グループ代表
中京大学講師。1979年、東京大学教養学部卒。在学中は国際経済を研究しつつ野球部主将としても活躍。
法政大のエースだった元巨人の江川投手から3打数3安打した試合では敬遠を含む3四球も奪う。当時30年ぶりの4位躍進に貢献。
1979年、東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行。NY支店に赴任後、伝説のディーラー・若林栄四氏の下で為替ディーラーとしてのスタートを切る。
1987年に米系銀行へ転出した後、欧州系銀行外国為替部市場部長などを経て現職
> 公式 X
> 公式 YouTube

ブログランキング

最新の記事

カテゴリー

  • カテゴリーなし

アーカイブス

無料会員募集中