野村雅道の「ID為替分析」 nomura

介入後の円の成績は

2026/08/05

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7月30日よりの円買い介入以降では円が最強となった。年間でも介入前の週の11位から8位へ順位を上げた。これによって年間のFX全体の強弱はさらに平準化され、固定相場の域である。今年程度の相場変動で介入を行うことは疑問であるが、1ドル120円を基準にすれば大幅円安ということで介入を求め、米国も最近の日米関係(日本の対米5500億ドル投資など)もあり応じたのだろう。ベッセント財務長官はユーロ売り円買いをしたことについてはECBと協議済みとしている。ただECB側からは介入にユーロが使われたことについては公表されていない。今年は円だけではなくドルもユーロも強くはない中での円買い介入であった。

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プロフィール

のむら・まさみち
野村雅道

個人投資家・FX湘南投資グループ代表
中京大学講師。1979年、東京大学教養学部卒。在学中は国際経済を研究しつつ野球部主将としても活躍。
法政大のエースだった元巨人の江川投手から3打数3安打した試合では敬遠を含む3四球も奪う。当時30年ぶりの4位躍進に貢献。
1979年、東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行。NY支店に赴任後、伝説のディーラー・若林栄四氏の下で為替ディーラーとしてのスタートを切る。
1987年に米系銀行へ転出した後、欧州系銀行外国為替部市場部長などを経て現職
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