野村雅道の「ID為替分析」 nomura

政府が円高志向になると

2026/11/06

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世界中で不吉なことが起きやすい(何度か書いていますが)。理論的でもなくこれまでの体感です。

日本の事件でなくても日本が世界で一番の株安となり円が買われる。ただこれまでと違うのは貿易赤字であることが円高の速度を弱めるか。それでも怖いのはGPIF、生保、外貨投信などが包括ヘッジを一斉にかける時=注視したい。1990年の円高志向から、エンロン、ドバイ、上海、リーマンショックが続き他国のことなのに急激な株安となり円高となった。

「円高功成りて万骨枯る」「待望の円高なりて金はなし」となりませぬように。ただ昔のような自由な円売り介入は出来ないでしょう。想定準備。

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プロフィール

のむら・まさみち
野村雅道

個人投資家・FX湘南投資グループ代表
中京大学講師。1979年、東京大学教養学部卒。在学中は国際経済を研究しつつ野球部主将としても活躍。
法政大のエースだった元巨人の江川投手から3打数3安打した試合では敬遠を含む3四球も奪う。当時30年ぶりの4位躍進に貢献。
1979年、東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行。NY支店に赴任後、伝説のディーラー・若林栄四氏の下で為替ディーラーとしてのスタートを切る。
1987年に米系銀行へ転出した後、欧州系銀行外国為替部市場部長などを経て現職
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