野村雅道の「ID為替分析」 nomura

円安を是正すると、日本のGDPランキングが上がり物価が下がるのだろうか。為替は結果である。数字をいじくるだけでは。

2026/10/15

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1985年、1ドル200円台の世界のGDPランキングは以下の通り。また当時はアメリカの物価は日本と比べて非常に安いのでびっくりしたものです。やはり経済に勢いをつけないと、貿易は韓国や台湾が黒字で日本は赤字、米国は貿易赤字でもサービスITの強さがある。日本には購買力が弱くなってきた。最近の米国の物価高(世界的に見た時の日本の物価安)も経済力の差では。為替を介入で人為的に変えても日本経済が豊かになるわけではない。為替は結果。努力して勉強して100点をとるのであり、先に100点を挙げても実力がつくわけではない。

1985年の上位国ランキング(名目GDP / 米ドルベース)

  • 1位: アメリカ合衆国(約4兆3,390億ドル)
  • 2位: 日本(約1兆4,596億ドル / 世界シェア約10.2%)
  • 3位: ドイツ(約6,635億ドル)
  • 4位: フランス(約5,516億ドル)
  • 5位: イギリス(約5,383億ドル)

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プロフィール

のむら・まさみち
野村雅道

個人投資家・FX湘南投資グループ代表
中京大学講師。1979年、東京大学教養学部卒。在学中は国際経済を研究しつつ野球部主将としても活躍。
法政大のエースだった元巨人の江川投手から3打数3安打した試合では敬遠を含む3四球も奪う。当時30年ぶりの4位躍進に貢献。
1979年、東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行。NY支店に赴任後、伝説のディーラー・若林栄四氏の下で為替ディーラーとしてのスタートを切る。
1987年に米系銀行へ転出した後、欧州系銀行外国為替部市場部長などを経て現職
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