野村雅道の「ID為替分析」 nomura

「世の中に絶えて介入なかりせば、170円にのせたからまし」

2026/08/14

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為替介入と需給「世の中に絶えて介入なかりせば、170円にのせたからまし」

*一番目立つ、外貨投信(含むおオルカン)と貿易赤字で約21.5兆円の資金流出
 その他GPIFや生保の海外投資などが5兆円以下の数兆円あるだろう

*一方今年の介入は4月、7月を軸に24兆円と推定すれば、需給は拮抗(平衡)する

*今後も外貨投信などの様子を見ながらの介入となろうが、さらにここから10兆円単位の介入を続ければ、「平衡介入」の域を超えて「積極円高志向介入」となる

*そこまでやれば完全管理為替となるが、米国と合意していれば欧州も大人しいので通用するか

①介入と主な需給 ②ドル円年足 介入を含めた需給拮抗でドル円年足は極線となっている

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プロフィール

のむら・まさみち
野村雅道

個人投資家・FX湘南投資グループ代表
中京大学講師。1979年、東京大学教養学部卒。在学中は国際経済を研究しつつ野球部主将としても活躍。
法政大のエースだった元巨人の江川投手から3打数3安打した試合では敬遠を含む3四球も奪う。当時30年ぶりの4位躍進に貢献。
1979年、東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行。NY支店に赴任後、伝説のディーラー・若林栄四氏の下で為替ディーラーとしてのスタートを切る。
1987年に米系銀行へ転出した後、欧州系銀行外国為替部市場部長などを経て現職
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