野村雅道の「ID為替分析」 nomura

「ドル円出来高は日銀の1日30億ドルが正しいのか、BISの4000億ドルが正しいのか」

2026/05/09

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「出来高は1日30億ドルが正しいのか、4000億ドルが正しいのか」

最近の東京のドル円出来高(日銀)は30億ドル、介入をやれば10倍の300億ドルとなり、みなさんが興奮します。

 ただBISは世界の外為取扱が1日9兆ドルと報告。東京に比例配分すれば約5000億ドル(うち円は4000億ドル)。ただ通常の日銀の出来高は30億ドル。さてどうなっているのでしょう。その差額3970億ドルが投機筋と夢見るのも面白いですが、どこで取引しているのでしょう。月かもしれません。みんなが驚いている介入金額の100倍の投機筋がいるなんて宇宙です。ちょっと難解なのでお暇な時に頭の体操でもしてください。

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プロフィール

のむら・まさみち
野村雅道

個人投資家・FX湘南投資グループ代表
中京大学講師。1979年、東京大学教養学部卒。在学中は国際経済を研究しつつ野球部主将としても活躍。
法政大のエースだった元巨人の江川投手から3打数3安打した試合では敬遠を含む3四球も奪う。当時30年ぶりの4位躍進に貢献。
1979年、東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行。NY支店に赴任後、伝説のディーラー・若林栄四氏の下で為替ディーラーとしてのスタートを切る。
1987年に米系銀行へ転出した後、欧州系銀行外国為替部市場部長などを経て現職
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