野村雅道の「ID為替分析」 nomura

ドル円スポットとスワップの大異変、これじゃドル円は動かない。財務相の言う緊迫はまったくしていないが緊縛されている

2026/04/16

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*25年前 スポット1に対しスワップ2から3
*現在 スポット1に対してスワップ40
 (何してんねん、おっと私もか)

(ただ有識者と自称する人は、このスワップを投機筋と思っている。また売買のない送金ベースの為替取引も膨大=「例えば円債取引=邦銀と在日海外支店との取引」だがこれも投機筋だと思っている)
 問題は①円キャリーが青天井で増える=スワップだけが増え続ける
  ②為替売買を伴わないものも為替取引だが、それを投機筋と思っている人が殆ど、多分財務省も。

以上も、最近の出来高の激減と関係している。また東京市場の出来高の少なさがドル円の膠着、ボラティリティーの無さに繋がっている。市場は投機どころか実需しかいない。また出来高は実需原則が廃止されプラザ合意があった昭和後期の水準だ。

 ただこれが自然なので無理に実需や資本筋に取引増加を求めるものでもない

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プロフィール

のむら・まさみち
野村雅道

個人投資家・FX湘南投資グループ代表
中京大学講師。1979年、東京大学教養学部卒。在学中は国際経済を研究しつつ野球部主将としても活躍。
法政大のエースだった元巨人の江川投手から3打数3安打した試合では敬遠を含む3四球も奪う。当時30年ぶりの4位躍進に貢献。
1979年、東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行。NY支店に赴任後、伝説のディーラー・若林栄四氏の下で為替ディーラーとしてのスタートを切る。
1987年に米系銀行へ転出した後、欧州系銀行外国為替部市場部長などを経て現職
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