野村雅道の「ID為替分析」 nomura

「介入の流儀」

2026/04/11

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介入については2017 年 5 月や2021年4月の為替相場についてのコミットメントを確認するとG20の声明で毎度触れられるが、内容は記載されない。自分で調べなさいということだ。

内容は、①「為替レートは目標にせず」、②「為替レートの過度の変動や無秩序な動きは、経済及び金融の安定に対して悪影響を与え得ることを再確認する」となっている。

ただ最近は気のせいか160円を目標にしている財務省からの発言が多い。また固定相場と間違える動きだが、相場は投機的と発言している。20-30銭でも過度かもしれない。声明も主観的で客観的ではないから。

まあ我々は受け身なので、財務官の意のままに介入を実行するなら活用するしかない。驚かず冷静に儲けましょう。ただ最近の静かな値動きより介入が過度で急激になる可能性は大きい。

 来週は春の世銀IMF総会とG20開催です。乞うご期待!!

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プロフィール

のむら・まさみち
野村雅道

個人投資家・FX湘南投資グループ代表
中京大学講師。1979年、東京大学教養学部卒。在学中は国際経済を研究しつつ野球部主将としても活躍。
法政大のエースだった元巨人の江川投手から3打数3安打した試合では敬遠を含む3四球も奪う。当時30年ぶりの4位躍進に貢献。
1979年、東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行。NY支店に赴任後、伝説のディーラー・若林栄四氏の下で為替ディーラーとしてのスタートを切る。
1987年に米系銀行へ転出した後、欧州系銀行外国為替部市場部長などを経て現職
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