野村雅道の「ID為替分析」 nomura

「FXはギャラリーは増えたがプレーヤーは減ったのか」

2026/02/27

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相変わらず最盛期に比べドル円の出来高は半減から3分の1となっている。ただSNSの拡大もあり情報は溢れかえっている。
FXはギャラリーは増えたがプレーヤーは減っている。現在の出来高は概ね輸出入をカバーする程度だ。

 年金生保などは1回の取引は大きいが、取引頻度は少なく貿易為替と比べると出来高の年間寄与は小さいが減りすぎている。
資本は中長期投資が主で収益的にも好調なら慌ててヘッジを加速する必要もないので出来高増加には寄与しない。

 円高リスクが大きいほど資本は迷って数多く売ったり買ったりするのだろう。ということは出来高の減少は資本取引が好調である証拠だと思いたい。

(ということで、経済が順調な中で、当局も予見性を不安にする無用な「円高誘導」や「変則手段」は控えるべきだろう)

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プロフィール

のむら・まさみち
野村雅道

個人投資家・FX湘南投資グループ代表
中京大学講師。1979年、東京大学教養学部卒。在学中は国際経済を研究しつつ野球部主将としても活躍。
法政大のエースだった元巨人の江川投手から3打数3安打した試合では敬遠を含む3四球も奪う。当時30年ぶりの4位躍進に貢献。
1979年、東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行。NY支店に赴任後、伝説のディーラー・若林栄四氏の下で為替ディーラーとしてのスタートを切る。
1987年に米系銀行へ転出した後、欧州系銀行外国為替部市場部長などを経て現職
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