野村雅道の「ID為替分析」 nomura

「レートチェック騒動の即興的感想」

2026/01/30

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*介入金額はゼロでした。実弾介入を使わずに(少し出来高からは疑問は残る)7円ドル円を下落させたのは驚きである。 真相は当局、介入行は知っているだろうが現在はリーク切腹時代なので漏れてこないだろう

*ただ実弾を使っていないということは、既存のドル買い持ちの利食いともならず収益も出ず。
 ラフに考えれば日本国としては対外純資産で15兆円、東証時価総額でも約15兆円損失が出ただけだ

*疑問が残る1/23、26の取引高増加は、今朝の米国為替報告書でGPIFとゆうちょに言及していたので
 気が付いたが、まさかではあるが、両者を使ったのかという私のゲスである。

*海外でドル円を取引するものは日本と比べると極めて少なく10億ドル程度でも効果はあるだろう。
 GPIFやゆうちょを使えば介入ゼロである。ただ役所がそんな面倒な手は使わないという気がする

*そうなれば、レートチェックで下落した、外国人がそれに驚いてドルを売ったということか。

*今まで苦労して日々、介入でドルを買ったり、ドルを売ったりしても効果のなかった元財務官たちはショックだろう
 
*いつになく財務官同様、片山大臣もコメントしていたのも気になる

*また貿易収支、資本の動きの需給に戻りましょう

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プロフィール

のむら・まさみち
野村雅道

個人投資家・FX湘南投資グループ代表
中京大学講師。1979年、東京大学教養学部卒。在学中は国際経済を研究しつつ野球部主将としても活躍。
法政大のエースだった元巨人の江川投手から3打数3安打した試合では敬遠を含む3四球も奪う。当時30年ぶりの4位躍進に貢献。
1979年、東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行。NY支店に赴任後、伝説のディーラー・若林栄四氏の下で為替ディーラーとしてのスタートを切る。
1987年に米系銀行へ転出した後、欧州系銀行外国為替部市場部長などを経て現職
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