野村雅道の「ID為替分析」 nomura

日本より強い韓国の通貨安(ウォン安)懸念。対米投資増加にも警戒

2026/01/02

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【韓国銀行総裁、ウォンのファンダメンタルズ乖離を警告、為替レート安定維持を明言】

韓国銀行の李昌鎔総裁は、最近のウォン安は韓国経済の真の実力を反映するものではないと述べ、外国為替市場の安定を脅かす可能性のある対米投資決定には反対すると明言した。李総裁は正確かつ適切な為替レート水準を定義することは難しいものの、最近の為替レートの動きは韓国経済のファンダメンタルズと深刻に乖離しているように見えると述べた。ウォンの対米ドル為替レートは1500ウォンという重要な心理的節目に接近しており、当局は先週、ウォン高を促すための一連の措置を導入した。

ウォンは資本流出の圧力にさらされており、関税交渉の一環として米国への投資増加がウォン安にさらなる圧力をかける可能性があると市場では懸念が高まっている。中央銀行は政府と協力して、外国為替市場の安定を損なう可能性のある投資決定への支援を控えると述べた。李昌容総裁は、韓国のインフレ率は2026年も比較的安定する見込みだが、ウォン安が続けばインフレ上昇圧力が高まる可能性があると警告した。(問題はドルも安いということだろう)

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プロフィール

のむら・まさみち
野村雅道

個人投資家・FX湘南投資グループ代表
中京大学講師。1979年、東京大学教養学部卒。在学中は国際経済を研究しつつ野球部主将としても活躍。
法政大のエースだった元巨人の江川投手から3打数3安打した試合では敬遠を含む3四球も奪う。当時30年ぶりの4位躍進に貢献。
1979年、東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行。NY支店に赴任後、伝説のディーラー・若林栄四氏の下で為替ディーラーとしてのスタートを切る。
1987年に米系銀行へ転出した後、欧州系銀行外国為替部市場部長などを経て現職
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