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まもなく、ブルガリアはユーロ圏ファミリーの21番目のメンバーとして加わります。ユーロはヨーロッパ統合の重要な象徴の一つです。それは個人、企業、経済にもたらす数多くの利益をもたらします。

（もう21か国も加盟しているんだ。成功している気がする。ギリシャ危機も乗り越えたし、何しろ今のユーロドルはほぼ発足時の水準。ユーロ財務省とかもいつかできるのでしょう。日本もいつか加盟するのかな。アジア共通通貨は出来そうもないし。でもユーロの入学試験は難しい。おっとユーロ発足後、すぐに0.8まで下落して協調介入しました。でもECBの単独介入はそれ以降なしです）

　写真はユーロ発足時のディーリングルーム　テレビが来ました、

ユーロ発足前はマルクが強すぎて、他の国は頻繁に利上げ自国通貨買い介入を繰り返していました。フランスの金利が1000％にのったことも。 ユーロ誕生でそういう煩わしさがなくなりました。ただフレンチディーラー、ペセタディーラー、エスクードディーラーなど多くが失職しました

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