ユーロ「ユーロ安定、通貨3位(3位)、株価(独DAX)10位(12位)ユーロ安定、政策金利は据え置きか」
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(米国の不確実性もあり。弱い米ドルに比し安定)
今年は年間では3位、12月月間では5位。まずまずの展開だ。独DAXは年初来21.48%高。独10年国債利回りは2.85%、年初の2.57%から上昇している。
(政策金利は据え置きか、成長見通し引き上げの可能性)
12月18日に開かれるECB理事会で金利変更が行われる確率はほぼゼロとみており、今後数カ月にわたって金利が据え置かれるとの見方が大勢となっている。
ラガルドECB総裁は、ECBは今週の理事会で経済成長率見通しを引き上げる可能性があるとの見方を示した。ユーロ圏経済は貿易摩擦に耐性があることを示しているほか、潜在成長率近辺の伸び率で成長しているためとした。ユーロ圏のインフレ率が年間を通じてECBの目標である2%近辺で推移する中でも、フランスのマクロン大統領はより緩和的な金融政策を求めている。これに対しラガルド総裁は、利下げは財や資本の流れを妨げる域内障壁など、構造的な欠陥の解決にはほとんど寄与しないとし、これを支持しない姿勢を示している。
ラガルド総裁は、仮に金利を最低水準まで引き下げ、大規模な量的緩和(QE)を実施したとしても、障壁を解決することはできないとの考えを示しつつ、こうした議論自体は価値があるとの見方を示した。
(次の政策変更は利上げ)
シュナーベルECB専務理事は、ECBの次の政策変更は利上げになる可能性があるとの見方を示した。ただ、近い将来にはないだろうと述べた
(欧州は「悪い方向」に向かっている トランプ大統領)
トランプ大統領は、欧州が「非常に悪い方向」に向かっていると警告した。トランプ氏は「国家安全保障戦略(NSS)」で、移民問題を巡り欧州を批判した。
トランプ氏は、イーロン・マスク氏のXに対してEUが「意地の悪い」1億2000万ドルの罰金を科したことについて、詳しくは知らないと認めつつも批判した。
「欧州は非常に注意しなければならない。いろんなことをやっている。我々は欧州を欧州のまま保ちたいんだ」と、語った。「欧州は悪い方向へ進んでいる。欧州にそこまで変わってほしくない」
トランプ氏は先週、NSSを発表し、欧州については大量移民による人種入れ替えで「文明消滅」の危機に直面していると批判。緊密な同盟国への対応としては異例の表現で、NSSはトランプ政権が「欧州諸国において、欧州の現在の進路に対する抵抗を育む」と述べている。トランプ氏と欧州は、ウクライナ戦争終結に向けた米国の和平案を巡っても溝を深めつつある。欧州は、米国がウクライナにロシアへの領土割譲を強いることを狙っているとの懸念を強めている。
(ユーロ円テク)「7日ぶり陰線」
日足、今週は弱い。7日ぶり陰線で2σ上限から反落。11月6日-12月5日の上昇ラインがサポート。12月12日-15日の下降ラインが上値抵抗。5日線下向く、20日線上向き
(ユーロドルテク)
日足、上昇幅は小さくなったが4日連続陽線。今日上がらなければ行き詰まり線。12月12日-15日の上昇ラインがサポート。2σ上限が上値抵抗。5日線、20日線上向き


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