野村雅道の「ID為替分析」 nomura

「真夜中のニュース アメリカ以外」

2025/12/10

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*ベネズエラは、国際刑事裁判所(ICC)が米国に奉仕していると非難し、脱退の用意があると表明した。

*10月のニュージーランドへの短期旅行者数は前年同期比9.4%増加した。純移民数は10月に2,400人増加した。

*ニュージーランド準備銀行のブレマン総裁
 :将来の金利動向に注意を払うことは非常に重要ですが、状況が変われば調整を行うことも強調することが重要です。
 :経済は回復しつつある兆候があるが、まだ待つ必要がある
 :金融環境の一部は引き締まっており、これが経済にどのような影響を与えるかを評価する必要がある。
 :インフレ見通しに変化があれば調整する
 :次回の金融政策会合の前に、新たに発表されたデータをすべて検討することが重要だ。
 :我々は中核的な使命に引き続き重点的に取り組んでいきます。
 :金融政策については事前に定められた道筋はない。
 :インフレやGDPなどのデータを注意深く監視
 :ニュージーランド準備銀行は法定義務の遂行において目覚ましい成果を上げてきました。

*駐トルコ米国大使:F-35戦闘機交渉の突破を期待。米国は、トルコがF-35を取得するためにはロシアの防空システムを放棄しなければならないと主張している。

*ドイツ、520億ユーロ規模の兵器調達開始へ、防衛関連銘柄に注目
*メルツ独首相、米国の新安全保障戦略の一部は欧州にとって受け入れ難いと発言

*ゼレンスキー大統領

  戦争状態下でも選挙を実施できるよう議会に法的枠組みの整備を求めると述べた。安全が保証されれば、今後60日から90日以内に選挙を実施できると述べた。
  米国と欧州のパートナーに対し選挙プロセス中の安全確保を求めた。キエフは今後2週間以内に米国との高官級会談を開催するために全力を尽くすと述べた。
  ロシアのエネルギー施設への攻撃は和平交渉への関心の欠如を示していると述べた。

*イングランド・ラムズデン銀行副総裁:イングランド銀行は段階的な利下げを継続すべき

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プロフィール

のむら・まさみち
野村雅道

個人投資家・FX湘南投資グループ代表
中京大学講師。1979年、東京大学教養学部卒。在学中は国際経済を研究しつつ野球部主将としても活躍。
法政大のエースだった元巨人の江川投手から3打数3安打した試合では敬遠を含む3四球も奪う。当時30年ぶりの4位躍進に貢献。
1979年、東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行。NY支店に赴任後、伝説のディーラー・若林栄四氏の下で為替ディーラーとしてのスタートを切る。
1987年に米系銀行へ転出した後、欧州系銀行外国為替部市場部長などを経て現職
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