ユーロ「ユーロ安定、通貨3位(3位)、株価12位(9位)DAX)」
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(ユーロは目立たないが12通貨中3位)
ユーロは年初来では12通貨中3位維持。独DAXは12位で年初来19.85%高、欧州の株価は今年半ばより伸び悩んでいる。年初ほどの米国の不確実性による欧州への資金逃避はない。独10年国債利回りは2.77%。年初の2.36%から上昇。
(独11月消費者物価)
独11月消費者物価は前年同月比で2.6%上昇。予想は前年比で2.4%上昇、10月は2.3%。2月以来の高水準となった。コア指数は2.7%上昇。前月の2.8%から伸びが小幅鈍化した。
11月ユーロ圏の消費者物価は前年比2.2%上昇した。10月は2.1%上昇。エネルギー価格は下落しているが、サービスを中心として依然域内の物価圧力は強い。コアインフレ率は2.4%上昇。サービス価格上昇が続いたが耐久財が伸びず、前月と変わらず。
(一方、ユーロ圏の消費者インフレ期待は安定)
10月のユーロ圏の消費者インフレ期待では1年後のインフレ見通しは2.8%で、前月の2.7%から上昇した。一方で、3年後は2.5%、5年後は2.2%と、いずれも前月から変わらなかった。 ユーロ圏の消費者は短期的なインフレ見通しをやや引き上げたものの、中長期の見通しは据え置いた。物価上昇率が目標付近で推移するとの見方を裏付ける内容で、追加利下げは不要との観測が強まっている。
(独IFO業況指数、11月は予想外に低下)
独IFOの11月の業況指数は88.1と、前月の88.4から予想外に低下した。企業は景気回復期待を失っていると指摘した。
2Qがマイナス成長、3Qはゼロ成長で、4Qは小幅なプラス成長が見込まれている。
(ECBは意見が一致)
前回も触れたがECB内ではインフレについての意見が一致している
ラガルド総裁は、ユーロ圏のインフレ率は今後数カ月、目標である2%近辺で推移し、成長は家計支出によって押し上げられるとの見通しを示した。
経済活動の成長は、家計支出の増加と、耐性があり、より包括的な労働市場の恩恵を受けるはずだとの認識を示した。 さらに、基調的な物価上昇率も目標と「整合的」に推移していると指摘。新たな課題が生じた場合は柔軟に対応し、必要に応じて物価安定目標の達成に向けた新たな政策手段を検討する姿勢を示した。
アイルランド中銀のマクルーフ総裁は、「インフレ自体について言えば、現状は良好な状態にあると考えている」と述べた。
オランダ中銀のスレイペン総裁も同様の見解を示した。
(テク)ユーロドル「6日連続陰線後、8日連続陽線」
日足、6日連続陰線後、2σ下限近くから反発し8日連続陽線。12月2日-3日の上昇ラインがサポ―ト。10月17日-12月3日の下降ラインが上値抵抗。5日線、20日線上向き

(テク)ユーロ円「上位で横ばい」
日足、日足は上位で横ばい。11月21日-12月1日の上昇ラインがサポート。11月20日-12月3日の下降ラインが上値抵抗。5日線下向き、20日線上向き。

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