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①輸出入ともに金額的には見合っている

②輸入100兆円に対し対外純資産500兆円

　日銀（150兆円）やGPIF（130兆円）の外貨金利収入や円安差益を活用すべき

　日本はインフレなのに年金引き上げがない　アメリカはここ3年で約15％の年金引き上げ
　
③　円安での企業収益、投資収益、税収増を減らしても「失われた20年」（株安、外貨ポジションの毀損）を目指すのか

④　輸入インフレは為替だけでなく、海外の物価高もある　すべてが円安のせいではない

⑤　政府が①、②を活用すれば物価は下がる

⑥ガソリン価格が下がってきた　円安のせいではなく税金のせいだった

　コメは海外が安い。外米でいい人は無関税で輸入してもいいのではないか（世界では嫌われる為替介入をしなくて済む）

⑦適切な外貨準備とは　輸入の3か月分　十分すぎる外貨準備

⑧外貨準備高と介入資金　ドル売り　ドル買い。ポイントは外貨預金ではなく証券保有

⑨デットサービスレーシオとは　対外債務の20％　日本は対外債務が小さい

　以上、国民の声的に考えれば「円安けしからんだが」冷静に分析をして、また失う20年になりませぬよう
あわててドル売り介入する前に「やるべきこと」がある

⑩アメリカは対外純負債国だが　それが日本の国力との差を表すものではまったくない

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