ユーロ安定は何故?日本とは2000年と2011年に協調介入しましたね
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*ユーロ「通貨3位(3位)、株価9位(13位)DAX)、日本と違って貿易黒字を続けユーロ安定」
(日本と2度協調介入)
2000年にユーロが急落した時に日本はユーロ買い円売りで協調介入
2011年に東日本大震災で円が急騰した時はECBはユーロ買い円売りで協調介入
FRBとともにECBは滅多に介入しない。現在、ユーロはほぼ1999年1月の発足レベルと同じ水準、ユーロからは介入する理由はない。
(ユーロは12通貨中3位)
ユーロは年初来では12通貨中3位。対円10.27%高、対ドル12.22%高。今週は米利下げペースが鈍化するとの観測が強まりユーロが上昇した。独DAXは13位で年初来19.93%高、欧州の株価は今年半ばより伸び悩んでいる。独景気減速、フランスの政局も影響している。年初ほどの米国の不確実性による欧州への資金逃避はない。独10年国債利回りは2.72%。年初の2.36%から上昇。
(GDP、貿易収支)
*ユーロ3Q・GDP改定値は、前期比0.2%増、前年比は1.4%増。低迷するドイツをフランスとスペインが補った。
*9月のユーロ圏の貿易黒字は194億ユーロ、前月の19億ユーロから急増した。関税で需要が押し下げられていた米国への輸出が輸入以上に伸びた。黒字幅は、関税発動前に米企業の駆け込み需要があった3月以来の高水準となった。対米黒字は222億ユーロで、8月の65億ユーロ、前年同月の185億ユーロを上回った。全体的な黒字を牽引したのは、医薬品を含む化学製品と機械販売。だが一過性の伸びである可能性がある。
(今週はECBからの発言が多い)
今週はラガルドECB総裁を始め,ECB要人の発言が多く予定されている。
(ECB政策金利、経済状況に変化がない限り適切な水準にある=副総裁)
デギンドスECB副総裁は、経済状況に変化がない限り、ECBの金利は適切な水準にあるとの認識を示した。「インフレ動向が逸脱したり、予測が修正されたり、あるいは(政策の)波及が不正確であったりすれば、変更する可能性がある。しかし、今のところ金利水準は適切だと確信している」と述べた。
(テク)ユーロドル「2σ下限から上昇。ただ雲に入れず」月曜朝
日足、2σ下限から上昇。ただ雲に入れず。11月12日-13日の上昇ラインがサポ―ト。10月29日-11月14日の下降ラインが上値抵抗。5日線上向き、20日線下向き
週足、9月15日の上ヒゲの長い足からじり安。団子天井だが既にボリバン2σ下限。10月27日週-11月3日週の下降ラインを上抜く。11月3日週-10日週の上昇ラインがサポート。9月15日週-11月10日週の下降ラインが上値抵抗。5週線、20週線上向き
月足、10月は陰線。2σ上限から反落。6月-8月の上昇ラインがサポート、9月-10月の下降ラインが上値抵抗。5か月線下向き、20か月線上向き
年足、 2025年は大陽線でここ4年の高値更新。22年-24年の上昇ラインがサポート。18年-21年の下降ラインが上値抵抗。
(テク)ユーロ円「年初来高値更新」月曜朝
日足、先週末はボリバン2σ上限から反落も長い下で回復。11月12日-14日の上昇ラインがサポート。5日線、20日線上向き。
週足、ボリバン2σ上限に到達しそのまま上限で推移。9月29日週-11月3日週の上昇ラインがサポート。5週線、20週線上向き。
月足、ボリバン2σ上限での推移が続く。雲の上。8月-10月の上昇ラインがサポート。5か月線、20か月線上向き。
年足、5年連続陽線、今年もここまで陽線、22年-23年の上昇ラインがサポート。
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