チーファンラマ(人民元)
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「米中首脳会談は一時合意。10月最強通貨、貿易では輸出入が減少、他の指標も冴えず」
(通貨7位、株価10位=上海、株価3位=香港ハンセン)
予想レンジ 人民元/円 21.4-21.9
(10月は最強通貨、少しドル離れ、株価は好調)
これまではドルとピッタリ寄り添っていた人民元で今も11位で低迷するドルの一つ上だったが、10月は最強通貨となり年初来でも10位から7位へ浮上した。人民元はドルを主としたバスケット制度であるのでドルの価値と近い相場になるが、10月の上昇は株価急騰もあり中国当局が若干操作したのだろう。
上海総合指数は10位で19.29%高、香港はハンセン指数は3位の32.47%高。10年国債利回りは1.81%(利回り上昇中)
(米中首脳会談で合意)
トランプ米大統領と中国の習近平国家主席は釜山で首脳会談を開き、両国間の貿易対立を緩和する措置を講じることで合意した。米国が中国からの輸入品に対する関税の引き下げと輸出規制を和らげるのと引き換えに、中国はレアアース(希土類)鉱物と磁石の新たな規制を一時停止し、米国産大豆の購入を再開する。
この合意によってトランプ氏が中国からの輸入品に課すとしていた100%の関税は見送られ、世界の2大経済大国間の微妙な貿易紛争の休戦が約1年間延長されることになった。
(トランプ大統領と区別させた習近平主席の挨拶)
APEC首脳会議で習近平国家主席は「一本の木では重いものを持ち上げることはできないが、多くの木が集まれば容易に移動させることができる。中国は各国と協力し、イノベーション、協調、グリーン開発、開放、共有といった発展理念を堅持し、アジア太平洋共同体を共に構築していく所存です」と述べた
(10月CPI、PPIは)
10月CPIは前年比0.2%上昇、9月は0.3%低下、10月PPIは前年比2.1%低下 9月は2.3%低下
(10月貿易は輸出入とも冴えず)
10月の貿易統計では、輸出は前年同月比1.1%減と、8カ月ぶりのマイナス。予想は2.9%増。米国向け輸出は25%減少、7カ月連続の急減。韓国やロシア、カナダ向け輸出はいずれも2桁の落ち込みを記録した。
10月の輸入は前年同月比1%増と、伸びが大きく鈍った。これにより貿易黒字は901億ドルとなった。
(10月小売売上、鉱工業生産が低い伸び)
10月鉱工業生産は前年比4.9%増。9月の6.5%増から減速し、予想は5.5%増。
10月小売売上高は2.9%増、9月は3%増、予想は2.8%増。
(10月政府版製造業PMI)
10月の製造業PMIは49.0と、景況拡大・縮小の分かれ目となる50を7カ月連続で下回った。9月の49.8から低下し、6カ月ぶりの低水準となったほか、予想の49.6も下回った。
非製造業PMIは、9月の50.0から50.1に上昇した。経済の勢いは年央から弱まっている。不動産セクターの減速が引き続き内需を圧迫している。財政スタンスはこのような下押し圧力を相殺するほど大きくは変わっていない
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