「ユーロは見事ではないか」
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*ユーロ「通貨3位(3位)、株価13位(11位)DAX)、ユーロは見事ではないか」
(ユーロ通貨統合は成功ではないか)
現在のユーロのレベルは1ユーロ1.16ドル台、発足時の1999年1月は1.17台で開始した。ギリシャ危機の時はギリシャの長期金利が36%、アイルランドが12%、イタリアは7%と利回りが急騰したが、現在は概ね2-4%内で収まっている。インフレは2%だ。多くの国が参加しながら議論は収斂する。ただ成熟国の集まりなので経済に力強さもない。
ECBの介入については発足直後に0.8台に落ちた時だけユーロ買い介入を実施したが、それ以降は介入はない。1.6台に上昇した時も売り介入はなかった。
今年のユーロは年初来では12通貨中3位。対円10.27%高、対ドル12.11%高。独DAXは13位で年初来19.62%高、欧州の株価は今年半ばより伸び悩んでいる。独景気減速、フランスの政局も影響している。年初ほどの米国の不確実性による欧州への資金逃避はない。独10年国債利回りは2.69%。年初の2.36%から上昇。
(ユーロ圏GDP、かつての牽引車のドイツが弱いが、他国が補う)
ユーロ圏の3Q・GDP、は前期比0.2%増となり、予想の0.1%増を上回った。 前年比では1.3%増で、予想の1.2%増を上回った。
輸出の低迷や持続するドイツ産業の苦境を旺盛な消費が補った。スペインは予想通り前期比0.6%増となり、ユーロ圏主要国のなかで引き続き最も好調だった。フランスは0.5%増で予想の0.2%増を上回った。一方、ドイツとイタリアはともに伸び悩んだ。
(ラガルドECB総裁)
・成長=9月の時点では、成長リスクはより均衡し、リスク幅は縮小したと述べた。今回は、成長に対する下振れリスクの一部は緩和したと認識しており、具体的には3つのリスク(EU・米国貿易協定、中東停戦、米中貿易交渉の進展)に言及した。インフレについては必ずしも同じ結論を導き出せるわけではない。その点ではよりバランスの取れた状況だと思う。
・インフレ=基調的なインフレ指標は、中期目標である2%と整合している。長期的なインフレ期待を示す指標のほとんどは、引き続き2%前後で推移しており、目標付近でのインフレの安定化を支えている。
(デギンドスECB副総裁)
現在の金利水準に満足しており、インフレ率が目標の2%を下回っても、一時的だと考えられる。
(チャートはユーロドル年足)

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