野村雅道の「ID為替分析」 nomura

プラザ合意の介入金額は、今年の50分の1、それでも240円から200円割れへ

2026/09/23

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*あの日も秋分の日、プラザ合意声明が出た9月22日の翌日は秋分の日で東京は休場だったが、集合がかかりドル円をシンガポール市場で売り続けた。協調介入では日本の介入額は30億ドルとされている。今年の約1600億ドルと比べるとはるかに小さいが効果は絶大であった。今年と違う点は貿易黒字であったことだろう。海外投資を始めていた機関投資家は「実需原則の撤廃」が行われたこともあり、ヘッジ売りが可能になっていたこともドル売りを加速した。1ドル200円を割る円高の予想は多くはなかった。(日本の介入額は膨大な金額に増え続けているが、海外の介入額は今も同じ程度だろう。いやまず介入をやらない。日本は変動相場ではなく管理相場=ダーティーフロートであり続けている)

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プロフィール

のむら・まさみち
野村雅道

個人投資家・FX湘南投資グループ代表
中京大学講師。1979年、東京大学教養学部卒。在学中は国際経済を研究しつつ野球部主将としても活躍。
法政大のエースだった元巨人の江川投手から3打数3安打した試合では敬遠を含む3四球も奪う。当時30年ぶりの4位躍進に貢献。
1979年、東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行。NY支店に赴任後、伝説のディーラー・若林栄四氏の下で為替ディーラーとしてのスタートを切る。
1987年に米系銀行へ転出した後、欧州系銀行外国為替部市場部長などを経て現職
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