
彼らは普段から和食派だと話していましたね。この店をオープンしてすぐお見えになりました。これまで食べたことがない味だと喜んでくださいました。
皆さんがご注文いただいたもので共通していたものは、佐賀牛A5と北海道産のうにをふんだんに使った「佐賀牛うに丼」(438HKD:約6,000円)でした。米は新潟産のコシヒカリを使用しており、丼としても召し上がれますが、海苔に巻いて食べる「手巻き寿司」のスタイルも人気です。弊店ナンバーワンの人気メニューです。
他のお勧めメニューは「蟹味噌とウニとイクラのクリームソースうどん」(198HKD:約3,000円)。こちらは生乳を含め全ての食材は北海道産です。うどんにしようか、パスタにしようか、試食の段階で悩みましたが、やはり日本食なのでうどんにしました。うどんは香港では人気の麺類なのでこちらも大好評です。
女性に人気なのが「三重県産豆乳を使った自家製豆腐 醤油 / トリュフ油 / 胡麻だれ」(28HKD:約400円)。健康志向が高まっている香港のお客様には特に受けています。
取材後にご紹介くださったメニューを頂きました。人気があるだけあってどのメニューも美味しく、リピーターが多いのも頷けました。中でも「佐賀牛うに丼」は絶品!丼としても手巻きずしとしても楽しめ、日本を知らない外国人の方も十分楽しめます。女性同士なら2~3人で食べられるほどの量です。
URAのシェフを務める高岡さんは海外経験が今回初めてだそうですが、「1品400HKD以上のものをオ―ダーする人が多くて驚いた」と香港らしく返還バブルの名残を感じさせると話されました。URAに行ったらぜひ食べてみてくださいね!
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