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楢橋里彩レポート「世界を席巻ASIAN旋風vol.73」

コーヒー市場の3つのトレンド

楢橋
日本国内のコーヒー市場について教えてください。
清水
楢橋さん、「サードウェーブコーヒー」という言葉はご存じでしょうか?
楢橋
聞いたことはあります。チェーン展開しているコーヒーショップとは異なって、生産地から豆の素材などにこだわって作られているコーヒーのことですよね?
清水

その通りです。第3の波ということですが、2000年からトレンドは始まっています。簡単に振り返りますと、最初の波「ファーストウェーブ」ではインスタントコーヒーが登場しました。ただし風味が欠ける、苦みがあるということもあり、続いて新たにトレンドが生まれたのが「セカンドウェーブ」。

ここでは、スターバックスなどをはじめ海外のコーヒーショップが日本に続々と進出してきて、「香りと風味を重視する」淹れ立てのコーヒーを楽しむ人が増えました。同時に高品質のコーヒーを求める人も増え、エスプレッソやラテなどの飲み方が広がったのもこのころです。

その後に誕生したのが「サードウェーブ」。豆の品種から、精製方法、抽出器具などにフォーカスして、淹れ方などにもこだわったコーヒーを顧客に届けるというものです。バリスタになりたいという若者も増えてきたのもこの頃です。自家焙煎を始める店も増えましたね。

 

清水省吾

楢橋
そうなんですね! 時代と共にコーヒーのトレンドも変わってきていますね。
清水
それからもう一つ忘れてはいけないのは、2013年頃にスタートした「コンビニコーヒー」ですね。これもある意味で革命でした。100円(消費税別)にもかかわらず味がしっかりしています。セブンイレブンジャパンをはじめとする大手5社のコンビニで飲まれているのは、年間およそ19億杯と言われています。
楢橋
コーヒーがさらに気軽に飲めるようになったのですね。
清水
そうなんです。これまで飲まれなかった方も飲む傾向が高まりました。一方で、こうした流れのなかで打撃を受けているカフェや飲料メーカーは少なくありません。世代問わずコーヒーは日本中で飲まれていますが、少子高齢化により居酒屋やファストフードも厳しい状況下におかれています。

今、これまで経験のない大手企業がカフェ事業に参入する傾向が強まっており、さらに厳しい競争となっています。トレンドがある中にも、これまでない激戦となっているのが今の「サードウェーブ」の特徴です。
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