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鈴木正浩の究極の大家道「タンク満タンですか?」Vol.13 ~「かしこい大家」田植えに挑戦~
まいまい田んぼの「まいまい米」プレゼント企画実施中!
インタビュー収録日:2016年5月15日
女優 いとうまい子さんの田植えに参加してきました

皆さ~ん!タンク満タンですか?「かしこい大家の不動産投資」ブログを運営している鈴木正浩です。今回はいつもと趣向を変えまして、あのいとうまい子さんの田植えを取材してきました。

永遠のアイドル、いとうまい子さんが、なんと奈良市内で田植えをファンの人達と行うのだそうです。トレードトレードでもブログを始められたいとうさん、その繋がりで5月15日(日)に行われた、この「まいまい田んぼの田植え2016」に私も参加してきました。その時の模様をどうぞ。

 

棚田

 

奈良は奈良駅などの中心地より車で15分程度、緑が深い中貫という所にまいまい田んぼがあります。山の斜面に棚田が広がっており、眺めると、日本の良き田舎の風景といった感があり、心が落ち着きます。このあたり一帯で米作りをされている、坂本さんという農家の棚田を1面、広さ4畝(約397平方メートル)の田んぼをいとうさんが借りていらっしゃる。その田んぼの周りに、日本国中から約150名あまり、いとうさんと田植えを楽しもうと集まってきました。

 

 

お子さんを連れたご家族の方、ご夫婦、カップルで参加された方、いとうさんの大ファンで、1人で駆けつけた方など。中には、前日たまたまいとうさんと同じホテルに泊まったのが縁で、楽しそうだから着いてきたエジプトの方も参加されていました。

 

 

お昼は、ボランティアの方のお手伝いで、皆さん全員でバーベキュー大会。大人数で食べるバーベキューは格別です。美味しい地元のお肉や、名産の野菜、市場で買ってきた海鮮などに、昨年取れたまいまい田んぼのお米、「まいまい米」を炊いて作ったおにぎりをいただきました。

 

 

「まいまい米」は冷えてもとっても柔らかく、甘みが強い、美味しいお米でした。今回、私も田植えを実践してきました。田植えについては、実は私の実家も水田を持っているので、もちろん昔はやっていたのですが、現在は人に貸しており、久しぶりに泥にまみれました。快晴の爽やかな皐月の空の下、ご参加の皆様と一緒に、和気藹々と楽しい時間を過ごしました。田植えを終えられたいとうさんに、お話を伺っています。

 

楽しい美味しい「まいまい田んぼ」

鈴木
田植えを始めたきっかけは、何だったのですか?
いとう
能登の千枚田に「マイ田んぼオーナー制度」というのがありまして、もともとはそこのオーナーだったのです。

ただ、とても小さい田んぼだったので、もう少し大きな田んぼが欲しいなと思っていて、それをファンの方に言ったら、実は、奈良県に自分の知っている農家の、使ってない田んぼがありますよ、と教えてくれたのです。

年間の借り賃なども教えていただき、それならイケると思って、まずは調査に行きました。そうしたら、ご覧のようにとても良い環境のところだったものですから、是非ともお借りしたいということになり、「まいまい田んぼ」になったのです。
鈴木
もともと田んぼに興味があったのですか?
いとう
う~ん、特に農作業がしたいとか、興味があったというよりも、日本の食糧自給率が余りにも低いことに衝撃を受けたというか・・・・・・。

少し前からTPPが話題になっていますが、仮にTPPが批准され、農業が自由化された時、今の食糧事情で日本は大丈夫なのだろうか、という危機感を覚えたのは事実です。
いとうまい子
鈴木
確かに、日本の食糧自給率は非常に低いですよね。
いとう
ええ。もしこの状況で海外からの食糧輸入がストップしたら、私たちは食べていけなくなる。だから、自分たちの食べるものは自分たちで作れるくらいにならなければならない。そこで私が田んぼを持って、お米を作るようになれば、いつか全国のいろいろな人も触発されて、アクションにつながっていくのではないかというのが、田植えを始めた一番のきっかけですね。
鈴木
とても良い話です。
いとう
それに、稲作は難しいと思っている方も多いと思うのですが、農家の方に教わりながら作業を進めていくと、ちゃんと稲は育ちます。なかなか面白いですよ。

早稲田大学、大学院での研究

鈴木
今日は4世帯で180キロだから、1俵半ぐらいのお米が収穫できるということですね。まいこさんのブランド力で、日本の食糧自給率もアップするなら、これに勝る話はありません。

ところで、早稲田大学の大学院で勉強され、今は博士課程に進まれているとのことですが、今はどのような研究をなさっているのですか?
いとう
ロコモティブシンロドームを予防するロボットの開発です。なぜロコモティブシンドロームを予防したいのかというと、日本人は世界的にも稀な長寿国であるにも関わらず、健康寿命が短いのです。

平均で言うと、男性は約9年、女性は12~13年、寝たきりになる確率が高いのですが、それでは生きていても楽しくないですよね。やっぱり自分の足で動けるようにしておきたい。つまり貯金ならぬ貯筋が大事なのです。

ロボットをつくりながら、貯筋のメッセンジャーにもなりたいと思っています。この田植えも足腰を使うじゃないですか。これによって足腰の筋力が鍛えられ、健康寿命も延びます。一石三鳥ですよ。
タンク将軍
鈴木
足腰といってもいろいろな筋肉がありますが、どこを特に鍛えると良いのですか?
いとう
太ももの筋力です。
鈴木
ロコモティブシンドロームについて、もう少し詳しく教えていただけますか?
いとう

ロコモティブシンドロームとは、足腰の筋力が弱って自力で動けなくなったり、寝たきりになったりする恐れのある状態のことを言うのです。そうならないようにするためには、特に太ももの筋力を鍛えておくことが大事です。そうすれば、自分の足で歩いて、長い間健康でいられるようになります。

この太ももの筋力を鍛えると、マイオカインと称されている成長ホルモンが出てくるのです。それがアンチエイジングにつながるとも言われています。だから、お腹ばかり太らせるのではなく、しっかり太ももを鍛えて下さいね。

 

いとうまい子 タンク将軍

まだまだ、目が離せないガンバリ屋のいとうさん

鈴木
最後に、いとうさんの今後の活動について教えていただけますか。
いとう
今後の活動に関しては、自由に楽しくということをモットーにして、みなさんに笑顔を届けたいなと思っています。いろいろな仕事を通じて出会えた皆さんが、少しでも笑顔になってくれれば、これ以上の喜びはありません。秋には、まいまい田んぼの収穫祭がありますので、お時間のある方は是非ともお越し下さいね。
鈴木
今日はありがとうございました。
--

とても爽やかな時期に、日本人の心のよりどころの田植えを久しぶりに体験して、本当に豊かな気持ちになれました。いとうまい子さんの直向きな社会への貢献活動。なかなかどうして真似できるものではありません。あの小さな体、可愛らしい笑顔の何処に、そんなパワーがあるのかと感心しました。今回のタンクは言うなれば、いとうまい子さんの純真無垢な愛で一杯になった気がします。

また、今回のインタビューを記念いたしまして、いとうさんが収穫したお米「まいまい米」(2合)をトレトレ会員5名様にプレゼントします!詳しくは下記をご確認ください!

 

<応募方法・注意事項>
※上記ボタンより、専用フォームにて必要事項を入力し、お申込みください。
※コチラのプレゼントはトレトレ会員(無料)の方が対象となります。トレトレ会員(無料)にご登録されていない方は、申し込み時に自動でトレトレ会員に登録となります。
※応募締め切り後、厳正なる抽選のもと、当選者の方へ順次発送させていただきます。

応募締切:6月21日(火)
当選発表:応募締め切り後、厳正なる抽選のもと、プレゼントの発送をもって代えさせて頂きます。

いとうまい子

いとうまい子 女優・タレント

1964年愛知県生まれ。
1982年少年マガジン『ミスマガジン』コンテストの初代グランプリを受賞、その後アイドル歌手としてデビュー。ドラマ、映画、テレビ番組など多方面で活躍。
女優業の傍ら、2010年~早稲田大学 e-school の健康福祉科学科にてロコモティブシンドロームを予防するロボットの研究に携わり、2016年4月より同大学の博士後期課程へ進学。

<いとうまい子 ホームページ>
<いとうまい子 オフィシャルブログ>

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