
みなさん、こんにちは。トレトレ編集部です。
今年で63回目を迎えるマカオグランプリが、11月17日から20日までの4日間マカオで開催となりました。マカオの市街地に作られた全長6.2kmのコース「ギアサーキット」で争われるこのレース、F3マカオグランプリ、GTワールドカップ、モーターサイクルグランプリなど7つのレースが開催されます。今年の全日本F3選手権で優勝した山下健太さんをはじめ、日本人選手も6人が参戦。トレードトレードでは19日と20日の二日間、マカオグランプリを現地で観戦することができましたので、今回はその様子をお届けしたいと思います。
期間中マカオ半島南部の公道は封鎖され、写真のようにサーキット仕様に。また、スーパーカーなど展示するイベントなども開催。街中がマカオグランプリ一色になっています。
会場の前にはイベントでしか買うことができない様々なグッズが販売。
会場に到着。スタンドに入るためにはパスが必要となりますが、会場に隣接しているマシンのブースは誰でも自由に見ることができました。
こちらが今回のパドックパス。色によって入れる場所が変わってきます。
今回用意して頂いたパドックパスでは室内から観戦できる特別席に入ることができました。
おいしい料理をいただきながらメインストレートを一望できる最高の場所でした。
メインスタンド。まだ開場したばかりとあって、お客さんはほとんど入ってませんが、この数時間後には多くのお客さんで席は埋め尽くされ、数々のマシンが熱いレースを繰り広げます。
今年で50回目の節目を迎えたマカオモーターサイクルグランプリは昨年に続きBMW S1000RRに乗るピーター・ヒックマンが優勝。
GTワールドカップは通常18周コースを回り優勝を決めるのですが、今回はクラッシュが多発し途中終了。4周終了時点でトップだったローレンス・ヴァンソールが優勝となりました。
ギアサーキットを15周する、F3マカオグランプリ決勝はポルトガルのアントニオ・フェリックス・ダ・コスタが優勝。昨年トレードトレードでも取材を行ったSJM Theodore Racingはスウェーデンのフェリックス・ロゼンクビストが奮闘するも惜しくも2位に。
マカオグランプリのもう一つの楽しみといえば、各国から集まるレースクィーンたち。今年も多くのレースクィーンの前で撮影会が行われていました。
ということで、二日間にわたり、マカオグランプリを楽しむことができたのですが、爆音が鳴り響く中、市街地を走るスリリングなレースは癖になりそうですね。
そして、今回、いくつかマカオグランプリのグッズを用意できましたので、トレトレの会員の皆様にプレゼントいたします!
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