HOME > 特集 > 2016年新春企画第4弾 「アークヒルズセミナー再現レポート」
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第2部 株、為替はこう動く

 

 

司会
2016年の日本株は?
川口
日本の株価は、NYダウ、ドル円と連動率が高い。ドル買いでNYダウが上昇し、日本株も上昇します。逆にドル円が上がりにくければ、日本の株価も上がりにくい。2017年4月は消費税引き上げが予定されています。8%になった時でさえ、意外と大変という印象を受けました。

これが10%になると、家計への影響はかなり大きくなります。先を読むと、株価は上がりにくい。人口ピラミッドを見ると、日本の人口は65歳以上が非常に大きい。先進国は、その国の最も人口の多い年代が40歳代に入ると、景気がスローダウンする傾向が見られます。

なぜなら、40歳代の家計は教育費や住宅ローンがのしかかるから、消費に回す余裕がないのです。日本で最も人口が多かった団塊世代が40代に入ったのは、株価的にはバブルピークをつけた90年でした。次に人口が多いのは団塊ジュニアで、2015年から40代に入りました。今後、景気や株価は結構、厳しくなるかも知れません。
司会
オリンピック後の株価は?
川口

厳しいでしょう。前回の東京オリンピックが昭和39年。そして昭和40年は証券不況を迎えました。少なくとも株価にとって、2020年のオリンピック後は、大きな試練の時を迎えると思います。

 

司会
2016年、何を買うべきですか?
酒匂
大事なのは、いかにヘッジするかでしょう。すでに外貨ポジションを持っている人は、ヘッジする方法を考えるべきですし、外貨ポジションを持っていない人は、待つべきです。だから、これを買えというものはありません。
川口
落する場面は必ずあります。安く買って高く売るのが投資の鉄則。上がっている時に乗らなこと。これからも相場の乱高下はあるでしょうから、安くなったところで仕込み、いよいよこれからという時に売れば、利益をしっかり残せるはずです。
司会
ありがとうございました。


酒匂隆雄氏プロフィール
酒匂隆雄(さこう・たかお)
酒匂・エフエックス・アドバイザリー 代表
 

1970年に北海道大学を卒業後、国内外の主要銀行で為替ディーラーとして外国為替業務に従事。その後1992年に、スイス・ユニオン銀行東京支店にファースト・バイス・プレジデントとして入行。さらに1998年には、スイス銀行との合併に伴いUBS銀行となった同行の外国為替部長、東京支店長と歴任。現在は、酒匂・エフエックス・アドバイザリーの代表、日本フォレックスクラブの名誉会員。

 
川口一晃プロフィール
川口一晃(かわぐち・かずあき)
有限会社オフィスKAZ 代表
 

北海道札幌市出身、1966年名古屋市の小学校へ入学。父親の転勤により5回の転校を経て、さいたま市立上落合小学校、さいたま市立岸中学校を卒業。大学卒業後、銀行系証券会社(現在の三菱UFJモルガン・スタンレー証券)に入社、資産運用業務に従事。その後ファンドマネージャーとして、日興投信(現在の日興アセットマネジメント)や三菱銀行系列のダイヤモンド投資顧問会社(現在の三菱UFJ投信)に出向し運用に携わる。現在は、有限会社オフィスKAZ代表。



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