若林栄四 ニューヨークからの便り

若林栄四(わかばやし・えいし)

1966年東京銀行(現、三菱UFJ銀行)入行。シンガポール支店、本店為替資金部及びニューヨーク支店次長を経て勧角証券(アメリカ)執行副社長を歴任。現在、ニューヨークを拠点として、ファイナンシャル・コンサルタントとして活躍する傍ら、日本では株式会社ワカヤバシ エフエックス アソシエイツ(本邦法人)の代表取締役を務める。

【著書】
・黄金の相場予想
・世界一やさしい図解FXの教科書
・異次元経済 金利0の世界
・富の不均衡バブル
・etc

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【無料セミナー】12月16日 酒匂隆雄さん・川口一晃さんの特別対談がyoutubeで生配信されます

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みなさん、こんにちは。

トレトレ編集部より、無料セミナーのお知らせです。

12月16日(水)20時より、酒匂隆雄さんと川口一晃さんの特別対談がYoutubeで生配信されます!

「酒匂隆雄×川口一晃 生対談配信スペシャル」
https://www.amethyst.hk/seminar/2020-xmas-seminar/

開催日:2020年12月16日(水)20:00~21:00
配信方法:Youtube ライブ配信
参加費:無料

こちらのセミナーはアメジスト香港様の企画によるもので、川口先生とFXのカリスマトレーダー酒匂隆雄さんが登場し、「2021年の為替」「仮想通貨がどのように動いていくか」などを対談するライブセミナーとなっております。

リップルの爆上げを事前に見事的中させた川口先生のペンタゴンチャートの解説もありますので、リップルが今後どのような動きをするか知りたい方も要チェックです。

▼的中させたときのブログがこちら▼
https://www.trade-trade.jp/blog/kawaguchi/20201123/

そして、今回のセミナーでは参加者全員に必ず何か当たるクリスマスプレゼントが用意されており、1等賞はなんと10万円分のビットコインが当たるようです!

セミナーはYoutubeによるライブ配信のため、スマホやPCがあれば自宅や職場などから自由に視聴可能となっております。
※今のところ、セミナー終了後のライブラリー公開は予定していないそうです。

お申込み、セミナーの詳細については、下記ページよりご確認ください。

▼「酒匂隆雄×川口一晃 生対談配信スペシャル」▼
https://www.amethyst.hk/seminar/2020-xmas-seminar/

12月16日はセミナーに参加して、素敵なクリスマスプレゼントをもらいましょう!

第8回「酒匂x川口のゴールデンアワー」~珍問・難問なんでもござれ、楽しい質問に回答します~

2021年版の卓上カレンダーを先着でプレゼントいたします

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みなさんこんにちは。

今年もあと2ヶ月となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
そろそろ来年の計画を練られる方もいらっしゃるかと思いまして、突然ではありますが2021年の卓上カレンダーを先着1000名の方にプレゼントさせていただきます。

am_calendar_2021.jpg

こちらのカレンダーは、セミナーの講師として何度か登壇させていただいております、アメジスト香港さんが作成されているカレンダーで、日本の祝日以外にも香港、フィリピンの休日が入っています。

また、応募者全員に1,000円がプレゼントされるQRコードが付いているそうです。ぜひ、カレンダーを手に入れて1,000円のプレゼントを貰ってください。

私や川合の誕生日も載っていますのでチェックしてみてください。

カレンダーの応募は、下記アドレスからどなたでも簡単に応募できますので、詳しくはそちらをご覧ください。

<2021年版卓上カレンダー 応募ページ>
https://www.amethyst.hk/2021-calendar-present/

昨年のカレンダーは応募が殺到してすぐに無くなってしまったそうなので、早めの応募をオススメいたします。

新型コロナウイルスの第三波が来ているとのことですが、インフルエンザや普通の風邪も馬鹿にはできません。しっかり予防対策をして参りましょう。

第8回「酒匂x川口のゴールデンアワー」~珍問・難問なんでもござれ、楽しい質問に回答します~

バイデン次期大統領に期待すること

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大統領選挙が終わった。

かねてより、この選挙は三流人物同志の対決と申し上げてきた。

トランプはブルームバーグが言う如く詐欺師である。おまけに人間の心を持たない冷たい男である。何よりも無責任である。選挙に負けたからといって、公式の場に姿を現さず、子供のように拗ねている。その間にコロナウィルスは猛烈な勢いで感染者を増やし、一日の患者増が14万人を超え死者が1400人を超えるなどまさに危機であるが、この大統領は拗ねて出てこず、ゴルフを毎日のようにやっている。もちろんコロナについてはツイッターでも全く触れない。およそ考えられる指導者像とは隔絶した人間である。

当然のように選挙で負け一期のみのルーザー大統領になった。

他人のことはルーザーのバカのチョンの、と罵倒するが、自分がそうなったのは誰のせいでもなく本人のせいである。選挙に負けた腹いせで、民主党による不正選挙を言い立てているが、まともな人は誰も相手にしない。何を血迷ったか、この期に及んで国防長官を首にするなど狂気の沙汰である。

負けるとは信じていたが,こんな奴が再選されたら、本当に米国は滅茶苦茶に破壊されつくされただろうと恐ろしくなる。このような人間に72百万票もいれる米国民も恐ろしい。

このペテン師に簡単に騙される人間がこれだけいるということである。

 

バイデンが勝って本当に良かった。

このオジサンもやはり三流人材である。若い時に学歴詐称で非難されたこともある、学歴コンプレックスであり、彼の掲げる政策は殆ど新味がなく、およそ人々の興奮を呼びおこす能力に欠けている。47年間政治に携わり一体どういう治績を上げたのかはっきりしない。

大統領選のディベートでトランプがバイデンに47年一体何をしてきたのかといわれてもしょうがない。

筆者は彼が民主党の予備選挙に出馬を決めたとき、まず予備選をクリアーできないだろうと決めていた。案の定選挙戦前半は全くダメで、3-4位につけていたが、サウスカロライナで黒人の票を固め初めて予備選で勝利した。

この辺からの流れは予定調和のように、その次の3月のスーパーテュースデイで勝利し一気に大統領候補の地歩を固めた。この時の成り行きはいかにもこの人は運命が味方しているという風に運命論者の筆者は解釈した。

それに比べてトランプは、コロナウィルスの猖獗(しょうけつ※)でやはり運命が味方しないというのがはっきりしていた。

ふたを開けると、このさえないオジサンが空前の77百万票(トランプ72百万票)を集めて勝利した。

この三流のバイデンの空前の得票は、もちろん相手がトランプだったから可能な数字である。このバイデン票の半分以上は、反トランプ票である。

筆者が10月27日に期限前投票に3時間ならんで投票したとき、長蛇の列で並んだ人々がみな真剣でやや暗い顔つきであったことを思い出す。これはオバマの時の投票者の明るい表情と熱心さとは別物であった。暗い顔つきはトランプ再選の恐怖である。真剣な表情はカリスマ性の全くないバイデンでトランプに勝てるだろうかという不安であったろう。

しかしこの凡人バイデンが、スーパーヒーローであったオバマの69百万票を8百万票も上回るというのは、もともと期待度が低いだけに驚きである。

如何に米国人がトランプの再選を阻むことに熱心であったかということである。

民主主義の破壊者であるトランプがあと4年やるという恐怖は、真剣な表情に現れている。なんとしてもトランプを破ることが国民的な課題であった。その課題は無事達成され、米国は民主主義を取り戻す一歩に踏み出した。

凡人なるがゆえに前途多難なバイデンだが、今年2月以降は憑き物が乗り移ったような快進撃である。期待が低いだけに、選挙と同じく思ったよりバイデン政権がうまくいくことも考えられる。

トランプの数々の犯罪を暴いて、徹底的に民主主義の敵を破壊することを期待している。

※猖獗(しょうけつ)
悪い物事がはびこり、勢いを増すこと。猛威をふるうこと。

第8回「酒匂x川口のゴールデンアワー」~珍問・難問なんでもござれ、楽しい質問に回答します~

共和党に対する怒りで上院勢力が変わる?

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9月18日に最高裁判事で87歳のギンズバーグが亡くなった。全米で、リベラルのアイコン(※)だった彼女を惜しむ行事が行われた。米国の最高裁判事は終身制である。誰も判事をやめさせることはできない。

2016年3月に当時の最高裁判事アントニン・スカリア(保守系)が急逝したときは、11月の大統領選挙まで8カ月の時間があるにも拘わらず、当時の共和党上院院内総務のミッチ・マコネルは、オバマ大統領が指名した、リベラル系判事のガーランドの上院でのコンファメーションを拒否した。上院で審議もしなかった。新しい選挙民の意思を聞く必要があると8カ月後の選挙結果が出るまで無理やりに延引したのである。その結果トランプが選出され、保守系の判事が就任した。

今回は9月18日にギンズバーグが亡くなって、11月3日に大統領選挙と1カ月半のタイムウィンドウしかないのに、大統領とマコネルは、保守系判事を無理やりに、指名就任させようという、まったくの手のひら返しの詐術を弄しようとしている。

それに対して民主党は大反対をしているが、上院で多数を握るマコネルはそれでも強行する構えである。

これを止める手段を民主党は持っていない。

これでマコネルのごり押しが通ると、最高裁判事9人のうち保守系6人、リベラル3人となり圧倒的に保守有利となる。リベラルへの世の中の動きの中で成し遂げてきた、堕胎を禁止しないことや、LGBTの権利の確保、同性婚、あるいはオバマケア―などが、この保守最高裁で覆される可能性があるとしてメディアも大騒ぎである。

これに対して、民主党は、大統領選と上院での勝利を勝ち取り、最高裁判事の数を9人から13人に増やすあるいは最高裁判事の任期に制限を設けるなどを検討しているといわれている。

最高裁が世間の流れから大きく外れることは最高裁に対する国民の信頼が低下することになり、それを恐れて、最高裁長官ロバーツなどは、本人はがりがりの保守であるにも拘わらず、リベラルに寄り添った判決を下し始めている。

6対3で保守有利になったからといって急に世の中が右回転することはないだろう。

しかしこのマコネルの動きに対する民主党支持者の怒りは激しく、上院の共和党支配を崩すために巨額の献金が流れ込んでいる。

また判事の増員問題については、1930年代に当時のフランクリン・ルーズベルト大統領が、保守主導の最高裁に業を煮やし、一気に6人の増員を提唱するという過激な動きに出た。

その増員は通らなかったが、その動きに恐れをなした最高裁保守系判事は、それ以降ニューディール政策や社会保障制度などのリベラルなアジェンダに理解を示すようになったといわれている。

ギンズバーグの後任に指名されている、アミー・コーニー・バレットの上院のコンファメーション・ヒアリングは10月12日から始まる。

48歳の美人の判事は、上院での厳しい追及にどうこたえるか。

ひょっとすると美人なのでマスコミの寵児になることも考えられる。

もう大統領選挙は決着がついたとみて、話題はこの上院ヒアリングに向かう可能性がある。

※icon(アイコン)...あこがれや崇拝される対象

第8回「酒匂x川口のゴールデンアワー」~珍問・難問なんでもござれ、楽しい質問に回答します~

トランプ再選にマーケットがノーを突きつける

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共和党大会で優しいオジサンを演出し、劣勢を挽回しようというトランプ作戦が、功を奏しそうになってきたところで、待ちに待った、第2次ITバブルが崩壊し始めた。

これは2月に出たコロナウィルスによる相場崩壊に続く、神意によるトランプつぶしの第2弾である。

筆者はこれが来るはずだとずっと思っていた。

バカげた相場のラン・アップを肯定する人が増えてきて、トランプ人気の回復を演出しそうになったところで、こんな大統領に相場が塩を送ることなどありえないというのが筆者である。

トランプ再選を阻むためには、相場が決定的に崩壊する必要がある。

11月3日の選挙までの2か月、このバカげたラン・アップが徹底的に否定されることが必要である。

最も相場の崩壊は始まったばかりである。

今回の相場の下落がどうして今までの、マイナー調整と違って、相場の大崩壊の初期段階だと断言できるかというと、アメリカの3大指標である、NYダウ、SP500、NASDAQ総合の3指標がいずれも黄金分割で見て相応しいレベルに到着したところで、急落を開始したからである。

特段の材料があったわけではないブルンバーグテレビの連中も、特に説明する材料がないので困っている。

今まで米国の相場はずっとおかしいと思っていた。最後の見直しではNASDAQは12,024(現実には12,074)、SP500 は3,574が限度(現実には3,588)と見ていたが、9月2日同時にその最高値を達成して、そこから相場が急落したというところがこれまでと決定的に違う。

又NYダウは2月12日に29,568ドルで最高値を付け、その後は高値を更新できず、9月3日に29,199ドルまで迫ったが、その日800ドルの下げを演じて、2月12日とダブルトップ(369ドル差)となった。

特に材料がない所が最高に良い。

結局トランプの再選を阻止するためのDivine Intervention(神意による介入)が始まったわけで、材料などはいらない。低能の大統領が、ひたすらに自慢した株高はもう彼の口からは出ないだろう。

この世の中に正義はあるか。どうも我々は其の正義の実現を目撃中である。

第8回「酒匂x川口のゴールデンアワー」~珍問・難問なんでもござれ、楽しい質問に回答します~
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