若林栄四 ニューヨークからの便り

若林栄四(わかばやし・えいし)

1966年東京銀行(現、三菱UFJ銀行)入行。シンガポール支店、本店為替資金部及びニューヨーク支店次長を経て勧角証券(アメリカ)執行副社長を歴任。現在、ニューヨークを拠点として、ファイナンシャル・コンサルタントとして活躍する傍ら、日本では株式会社ワカヤバシ エフエックス アソシエイツ(本邦法人)の代表取締役を務める。

【著書】
・黄金の相場予想
・世界一やさしい図解FXの教科書
・異次元経済 金利0の世界
・富の不均衡バブル
・etc

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金の動き出しの遅れ

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相場の日柄で見ると、2020年8月7日の高値2065ドルからの132週目(95.5+36.5)が今週となっている。相場は133の時間から動き出すことが多い。

また昨年3月8日の高値2078ドルからの50週目は来週となっている。

もう少し遠い所から見ると、2015年12月3日の安値1045ドルからの短月92.7カ月(30.9×3)は、月足で正中点23年1月14日‐21日となっている。

2月2日の高値1955ドルが、この92.7カ月の日柄の遅れてきたものだとすると、これからの調整場面は思ったより厳しいかもしれない。

米国長期金利の調整は23年3-4月まで続くとみると、その間金相場の大幅上昇は難しくなりそうだ。むしろ今見えている1840ドル近辺のサポートは切れて1780ドル辺りまで調整が大きくなることも考えられる。

週足で1850ドルを切ってくると、1700ドル台の目が出てくる。

相場はいずれにせよ押し目買いだと思われるが、金利の状況を見ると焦って買う必要はないだろう。十分ひきつけて3月中旬辺りから買いに入りたい。

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