たっしーが教える、中国株なら俺に聞け!!

田代尚機(たしろ・なおき)

中国株アナリスト
1958年生まれ。愛知県出身。大和総研、内藤証券、リード・リサーチ・アンド・プロダクツ(株)を経て独立、TS・チャイナ・リサーチ(株)を設立。現在は生活の拠点を中国に移し、日本と中国を行き来しながらフリーランスとして活動中。マスコミ、金融機関や、個人投資家向けに情報提供を行っている。大和総研勤務時代に1994年から9年間、北京に駐在、中国経済、個別企業の調査を担当。それ以来、中国経済、企業に関する情報提供をライフワークとしている。社団法人日本証券アナリスト協会検定会員。
【著書】
・人民元投資入門
・中国株「黄金の10年」
・レッド・センセーション好機到来!

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9日の上海総合指数は0.58%高、6連騰!!

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中国株投資家の皆さん、こんにちは。

9日(月)の上海総合指数は高寄り後、終日狭いレンジでの売り買い交錯となりました。

終値は0.58%高の3176.08ポイントで引けました。

セクター別では、貴金属、教育、空港・空運、証券などが買われました。

一方、不動産、国防軍事などが売られました。

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9日(月)の創業板指数は0.75%高となりました。

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9日(月)の上海50指数は1.05%高となりました。

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9日の上海総合指数は6連騰、12月以来の200日移動平均線超えとなりました。

前回の200日移動平均線超えは、ゼロコロナ政策のなし崩し的な放棄が原動力となりました。

その後、予想以上に感染拡大速度が速いこと、毒性が強いことなどが嫌気されて下落したのですが今年に入り、大都市では感染のピークアウトが見えてきたことで再び強気相場入りを試す動きとなっています。

今後の相場シナリオを整理しておくと、まず、感染のピークアウトが見えてきたことで、昨年5月以来打ち出されてきた総合的な景気対策が今後、効果を表すでしょう。

1月23日(月)から27日(金)にかけて、春節のため休場となりますが、8日から出入国における隔離措置が無くなったことで、海外から多くの華僑たちが故郷に戻ってくると予想されます。

省を跨いでの移動についても制限がなくなっているので、国内における里帰り客も多くなりそうです。

春節消費は大いに盛り上がるでしょう。

足元の景気を示す経済指標については、春節の影響を考慮して1,2月はまとめて3月15日に発表される予定ですが、それまでの間はどうしても、報道ベースの情報によって景気動向はやや誇張されて伝えられる可能性が高いとみています。

さらに、3月4日には全国政治協商会議、5日には全人代が開催される予定です。

春節が明ける2月には、両会が意識され、政策期待が高まるでしょう。

ゼロコロナ政策からの劇的な転換によって、景気が急回復すると予想する楽観的な投資家が多く、地合いは随分と好転しています。

上昇相場入りの可能性が高いとみています。

外国人投資家の中国経済への楽観を計る一つの指標として、人民元対ドルレート(香港オフショア)に注目すると、12月30日以降、人民元高方向に大きく振れています。

ストックコネクトを通して海外から流入する資金をみても、1月4日以降、流入増加が目立ちます。

個別セクターでは教育関連が大きく上昇しました。

公務員試験や教員資格試験の対策指導など職業教育訓練事業を営む粉筆(02469)が1月9日、香港市場に上場しました。

9日は公開価格に対して12.1%高い値を付けて引けています。

当局は、上場企業を教育事業から排除する厳しい措置を採ってきましたが、今回の上場によって、学校教育事業でなければ積極的に上場を許し、事業拡大を認める姿勢を明確にしました。

アント・グループは1月7日、アリババ・グループ創業者である馬雲氏の実質的な経営権について、従来の54.46%から6.208%に低下したと発表しました。

アント・グループが上場する際の大きな障害の一つが取り払われたことになります。

9日のマスコミ報道によると、銀行保険業監督管理委員会の郭樹清主席は新華社の取材を受け、今後は民営企業に対する金融支援政策を強化するといった趣旨の発言をしています。

これらは、IT企業をはじめ民営企業に対して、管理強化から成長支援へと政策スタンスが変わってきたことを示しています。

当局が全面的に景気を刺激しようとしていることが、投資家に対して大きな自信をもたらしています。

若林栄四 NYからの金言
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5日のハンセン指数は1.27%高、4連騰!!

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中国株投資家のみなさん、こんにちは。

5日(木)のハンセン指数は大きく高寄りした後は、利益確定売りに押される展開となりました。

終値は1.27%高の2万1056ポイントで引けました。

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5日(木)の中国企業指数は1.52%高で引けました。

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参考として、2022年以降の主要4指数の値動きを示しておきます。

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昨年最後のブログにおいて、「来年に入れば、集団免疫獲得に関する情報が出始めるだろうから、そろそろ日柄調整も最終局面に差し掛かっているのではなかろうか」と書きましたが、香港ハンセン指数はまさにそんな感じのチャートになってきました。

200日移動平均線を明確に超えてきたこと、上値抵抗線とみられた2万ポイント近辺を上抜けしてきたことなどから、強気相場入りが意識されます。

もしこの先、上値が重くなるようなことがあれば、最後のチェックポイントとして、75日線と200日線のゴールデンクロスが意識されるかもしれません。

この1年強の時間軸で主要4指数を比べたチャートをみると、直近では上海総合指数、香港ハンセン指数が上げ、TOPIX、NYダウが下げることで、4指数がほぼ同じ水準に近づいています。

中国株に対する欧米投資家の見方が急速に持ち直しているわけですが、それを象徴しているのが、昨日のNASDAQ市場におけるゴールデンドラゴンチャイナ指数の動きです。

終値は8.57%上昇しており、昨年8月25日以来の高値を付けています。

ゼロコロナから集団免疫獲得へと政策が180度変わったことが好感されています。

ヨーロッパ各国と同様に中国も、新型コロナについてインフルエンザに近い扱いに変更したことで、ヨーロッパ各国と同様、新型コロナの流行は収まるだろう、これまで打ち出してきた景気対策の効果が一度に効いて景気は予想以上に早く回復するだろうといった見方が強まっています。

唯一心配なのは、オミクロン株の分化が進んでいることです。

免疫をすり抜ける能力が強いXBB.1.5型が米国などで流行する兆しが見られ、それが中国に流入するリスクがあります。

既に上海においてXBB.1.5型が検出されており、そのことが原因で、感染による下痢を止める脱石散風波と言われる薬などが品切れ状態となる事件が起きています。

専門家によれば、XBB.1.5型の毒性はXBB、BQ.1、BQ.1.1などの従来型と変わらないそうで、また、(XBB.1.5型にかかり抵抗力が弱ったところで細菌感染による肺炎を引き起こすような)二次感染はしないそうです。

ただ、従来型と交じり合って新たな変異を起こした場合、二次感染しないとは言い切れないようです。

また、従来型と交わることで、免疫をすり抜けるようなタイプが生まれてくれば、せっかく大都市では流行のピークアウトの兆しが出てきたにもかかわらず、もう一度、大量感染による集団免疫の作り直しということになりかねません。

そうなれば、景気回復が遅れてしまいます。

今後は、米国内のXBB.1.5型の感染状況、中国への流入、拡散の状況などに注意が必要です。

少し悲観的なことを書きましたが、時間の経過とともに新型コロナの感染力は高まっていますが、毒性は薄れています。

ウイルス感染の典型的な進化過程をたどっているとする専門家もおり、過度に心配することはないのかもしれません。

セクター別では、広い意味での消費関連が大きく買われています。

人材紹介サービスを行う同道猟聘(06100)が29.7%高、火鍋チェーンを展開する海底撈国際(06862)から分離上場した火鍋の海外事業部門を統括する特海国際(09658)が25.4%高、ネットイース(09999)傘下の音楽配信会社のクラウドミュージック(09899)が16.3%高、テーマパークを運営する海昌海洋公園(02255)が8.3%高となりました。

レジャー施設、旅行、レストランなどを中心に消費関連はこの2か月以上の間、物色対象となり続けていますが、循環物色、物色の深堀が進んでいる感じです。

市場全体に資金が戻ってきているので、急落していたスマホ関連も買われています。

資金が回っているのでこの先、業績の悪い低位株にもチャンスがありそうです。

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3日の上海総合指数は0.88%高、開門紅!!

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中国株投資家の皆さん、あけましておめでとうございます。

本土、香港とも3日が大発会となりました。

3日(月)の上海総合指数は安寄り後、一旦売りに押される場面もあったのですが、売り一巡後は売買が膨らみ上昇、終値は先週末比0.88%高の3116.51ポイントで引けました。

セクター別では、PC関連、通信サービス、通信機器、国防軍事、貴金属、半導体、バイオ医薬などが買われました。

一方、ホテル・レストラン、レジャー施設・旅行、空港・空運などが売られました。

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3日(月)の創業板指数は0.41%高となりました。

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3日(月)の上海50指数は0.23%高となりました。

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12月31日に発表された12月の中国製造業PMIは47.0に留まりました。

11月と比べ1.0ポイントも下落、新規受注、生産、サプライヤー配送時間の落ち込みが目立ちました。

ゼロコロナ政策を実質上放棄した以上、感染拡大は避けられません。

当局はむしろ、感染を急拡大させることで、できるだけ早く集団免疫を獲得しようと考えているのではないかとみています。

町から人の気配が消え、消費を中心に需要は大きく落ち込みました。

生産面では、従業員確保の面でも、物流の面でも、大きく影響を受けています。

ただ、多くの投資家にとって、12月の景気が悪くなるのは織り込み済みで、彼らが注目するのは今後の回復がどの程度になるのかといった点です。

寄付きが弱かったのは、この統計に対するサプライズというよりも、海外市場が弱かったことによる影響の方が大きいのではないかとみています。

肝心の景気回復見通しについてですが、投資家が最も注目したのは、元旦前後の人、モノの動きです。

中国証券報によれば、ある旅行サイトの調べとして、2023年元旦休日期間(12/31~1/2)における省を跨いだ旅行者は全体の6割近くとなり、4割に満たなかった2022年と比べ、長距離旅行が増えていると伝えています。

また、洛陽、シーサンパンナ、哈爾浜などのホテルの予約量は昨年の同時期と比べ10倍を超えたそうです。

国家郵政局によれば、元旦休日期間の全国郵政宅急便の量は21億3000万件で、前年の同じ時期と比べ11.5%増加しています。

確かに、人、モノの流れは戻ってきてはいるものの、まだ、予想の範囲内です。

ですから、ホテル・レストラン、レジャー施設・旅行、空港・空運など、昨年末の段階で材料視され、大きく買われたセクターには利益確定売りが出たのでしょう。

ただ、順調に回復しているといった見方を変えるほどではないので、多くの投資家は下げたところで、個別に政策期待のあるセクターに買いを入れたのでしょう。

もう少し別の視点からみると、これは10月以降の傾向なのですが、年金、保険会社の運用、それに金融機関などの発行する公募基金に関する記事が目立って増えているという点です。

全体の姿を正確に表す統計が見当たらないので、定量的な表現にとどめざるをえないのですが、資本市場の安定的な発展を目指すための長期投資家作りが今後、市場構造を変えていくのではないか、下げにくい相場に替わっていくのではないかとみています。

1月は、基金にとって買いに入りやすい時期であるということです。

幸先の良いスタートを切った本土市場ですが、外部環境も、国内景気環境もむしろ最悪に近い状態からのスタートです。

市場に対して支配的な規模の投資家は、いつも数か月先を予想して行動しています。

後ろが悪ければ前は良いことも多いのが世の習わしです。

今年はリスクよりも、チャンスが大きいとみるべきでしょう。

今年もよろしくお願いいたします。

 

若林栄四 NYからの金言
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29日のハンセン指数は0.79%安、日柄調整続く!!

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中国株投資家のみなさん、こんにちは。

29日(木)のハンセン指数は安寄り後、終日、狭いレンジでの売り買いが続きました。

終値は0.79%安の1万9741.14ポイントで引けました。

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29日(木)の中国企業指数は1.14%安で引けました。

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参考として、2022年以降の主要4指数の値動きを示しておきます。

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TOPIX、NYダウは下値を探る動きとなっていますが、ハンセン指数はむしろ上値をうかがう値動きとなっています。

季節柄、商いが細る中で、200日移動平均線、2万ポイント前後の上値抵抗線あたりでもみ合い、しこりを消化しているようにも見えます。

中国国家衛生健康管理委員会は26日、新型コロナの伝染病防治法上の扱いを来年1月8日より一段引き下げると発表しました。

新型コロナは、SARS、エイズ、狂犬病、百日咳、肺結核などと同じグループの乙類伝染病に指定されていますが、管理はペスト、コロナの2種類が指定されている甲類伝染病に準じる形で実施されていました。

ですが、今回の発表で、他の乙類と同様の方法で管理されることになりました。

これにより、隔離措置、濃厚接触者の判定、感染リスクによる地区指定が廃止され、PCR検査は任意となり、さらに、出入国時における人員、貨物などに対する特別な検疫管理措置が廃止されることになりました。

厳しい管理による弊害が無くなることで、これまでに累積されてきた金融緩和政策、不動産政策、総合経済対策などの効果が現れるようになるだろうといった期待が株価の下支え要因となっています。

ただ、足元では、感染放置により新型コロナが大流行中です。

予想以上に強い感染力、毒性によって、どの主要都市でも人出はまばらで、経済は足踏み状態です。

ですが、あまりにも速すぎる感染拡大のせいで北京などでは、既にピークアウトしたのではないかといった意見も散見されます。

月曜日のブログでお伝えした通り、元旦の人の移動は急増すると予想されます。

来年に入ると、集団免疫獲得に関する情報が出始めるでしょうから、そろそろ日柄調整も最終局面に差し掛かっているとみてよいのではないでしょうか。

セクター別の動きをみると、前日のNASDAQが大きく下げたことで、ハイテク関連が崩れています。

ハンセンテック指数は▲2.5%安となりました。

iPhone14の売れ行きが悪く、生産面で不安を抱えるアップル(AAPL、NASDAQ)が、▲3.1%安と下げており、アップル関連の舜宇光学科技(02382)が▲6.9%安と大きく売られています。

今後、香港市場は大きく戻すと予想していますが、それは中国経済の急回復が要因です。

銘柄としては本土内需関連が中核となるので、グローバル需要に業績が連動しがちなハイテク絡みのところへの投資には、まだ、注意が必要なのかもしれません。

今回が今年最後のブログとなりました。

一年間、お付き合いいただきありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします。

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26日の上海総合指数は0.65%高、下げ止まる!!

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中国株投資家の皆さん、こんにちは。

26日(月)の上海総合指数は高寄り後、薄商いの中、弱いながらもリバウンド基調となりました。

終値は先週末比0.65%高の3065.56ポイントで引けました。

セクター別では、ホテル・レストラン、レジャー施設・旅行、電力設備、国防軍事、半導体・部品などが買われました。

一方、教育、不動産、バイオ・医薬などが売られました。

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26日(月)の創業板指数は1.98%高となりました。

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26日(月)の上海50指数は0.32%安となりました。

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オミクロン株の毒性、感染速度は、事前に多くの人々が予想していたレベルを超えていたため、先週の本土市場は弱含みとなったのですが、26日の創業板指数は1.98%上昇しており、個人投資家を中心に底値を探る動きが見え始めました。

西安旅行(000610)、金陵飯店(601007)がストップ高、華天酒店(000428)が7.76%高となるなどホテル・レストラン、レジャー施設・旅行関連に資金が流入しています。

携程が発表したデータによれば、2023年元旦に省を跨ぐ旅行客は全体の6割近くに達しており、2022年中秋節休暇よりも多く、航空券、現地レジャー施設チケットの予約枚数は、それぞれ21%、33%増えているそうです。

また、2022年元旦時と比べれば34%増加しており、団体客が急増しているそうです。

集団免疫獲得の状況とは関係なく、レジャー・旅行関連需要は着実に高まっていることが確認できます。

米中関係は半導体産業を中心にバイデン政権の攻勢が続いていますが、こうした動きに対抗するために中国は、半導体産業への支援を強化し、軍事強化を図るだろうといった見通しから、関連セクターに資金が流入しています。

一方、政策発動から、これまで教育、不動産関連が買われていましたが、こうしたところには利益確定売りが出ています。

個人投資家の循環物色が進んでいる点でも、地合いは好転してきたと言えそうです。

香港衛星テレビは12月20日、"中国は2023年1月3日より入国者の隔離政策を廃止、新型コロナ水際対策の全面開放に踏み来るだろう"と伝えています。

もし、この通りであれば、年初から本土相場は大きく買われる可能性があり、そうした期待も巻き込み、今週の上海総合指数は弱いながらも、戻り歩調をたどるのではないかと予想しています。

 

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