たっしーが教える、中国株なら俺に聞け!!

田代尚機(たしろ・なおき)

中国株アナリスト
1958年生まれ。愛知県出身。大和総研、内藤証券、リード・リサーチ・アンド・プロダクツ(株)を経て独立、TS・チャイナ・リサーチ(株)を設立。現在は生活の拠点を中国に移し、日本と中国を行き来しながらフリーランスとして活動中。マスコミ、金融機関や、個人投資家向けに情報提供を行っている。大和総研勤務時代に1994年から9年間、北京に駐在、中国経済、個別企業の調査を担当。それ以来、中国経済、企業に関する情報提供をライフワークとしている。社団法人日本証券アナリスト協会検定会員。
【著書】
・人民元投資入門
・中国株「黄金の10年」
・レッド・センセーション好機到来!

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26日のハンセン指数は1.08%安、ハイテク関連が売られる!!

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中国株投資家のみなさん、こんにちは。

26日(木)のハンセン指数は安寄り後、一旦前日終値比プラスに戻す場面もあったのですが上値重く、すぐに下げてしまいました。

その後は売りに押される展開となりました。

大引けにかけて少し戻したのですが、終値は1.08%安の25415.69ポイントで引けています。

20210826A2.png

26日(木)の中国企業指数は2.56%安で引けました。

20210826B2.png

参考として、2021年以降の主要4指数の値動きを示しておきます。

20210826C2.png

NYダウ平均株価はまだですが、SP500種指数やNASDAQ総合指数は25日、過去最高値を更新しています。

それに比べて、ハンセン指数の動きは冴えません。

アメリカ市場に上場する中国株については、アリババは1.51%安、1.29%安と売られていますが、同じEC関連でも京東は1.22%高です。

ビリビリは1.54%高、歓聚集団は2.84%高など、上げている銘柄もあります。

25日に大きな悪材料が出たというわけではありません。

26日になってからも、特に目立った売り材料はありませんでした。

相変わらず、共産党による社会の安定重視、産業に対する規制強化などの動きが嫌気されていること、景気のピークアウト懸念が強まっていることなどから、センチメントが悪化したままだということでしょう。

個別銘柄で気になったところをいくつか挙げておきます。

スマホなどに使われる多様なスピーカー関連部品を製造する瑞声科技(02018)が▲10.0%安となりました。

25日に発表された2021年6月中間期業績は9.9%増収、187.4%増益でした。

表面上の見栄えは良いのですが、4-6月期については伸び悩みが目立ちました。

4-6月期の売上高は0.9%増止まり。

粗利益率は中間期では28.1%あるのですが、4-6月期単独では25.0%でした。

スマホは秋に新作を出すところが多いので、4-6月期は端境期となり、どちらかと言えば業績の悪い時期ではあります。

しかし、今年はそうした季節要因に加え、ASEAN地域、特にベトナムでの新型コロナ蔓延の影響で、海外工場の稼働率が落ちました。

また、半導体不足の影響もあるそうです。

こうした状況が繁忙期である7-9月期も続きそうです。

同社のようなスマホ関連、電子部品メーカーは、いずれもマレーシア、ベトナム、タイなどのASEAN諸国とサプライチェーンで結ばれています。

原因がASEAN諸国の新型コロナ蔓延なので、はっきり言ってこのセクター全体の見通しは悪化しています。

また、ヘルステック大手の平安健康医療科技(01833)は▲9.5%安となりました。

こちらも決算絡みです。

25日に発表された2021年6月中間期業績は39.0%増収ながら、8億7934万元の赤字となりました。

赤字幅は6億6614万元ほど拡大しています。

販売費が62.6%増、管理費が86.0%増と増収率を大幅に超えています。

逆に言えば、コストをかけた割には売上が伸びなかったということです。

前年同期は新型コロナ流行のため、20.9%増収に留まっています。

新型コロナ禍で患者は病院に行きにくいのだから、今はヘルステック企業にとって顧客を増やす絶好のチャンスです。

だからこそ、目一杯コストをかけて規模拡大に打って出たのでしょうが、思ったほど需要は強くないのかもしれません。

そうした懸念が湧き上がってしまうような決算だったからこそ、大きく売られたということなのでしょう。

ハイテク企業の業績は政府の規制強化、米国の対中強硬策とは違う要因で、よくないのかもしれません。

ハイテク銘柄には今しばらく下押し圧力がかかりそうです。

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