たっしーが教える、中国株なら俺に聞け!!

田代尚機(たしろ・なおき)

中国株アナリスト
1958年生まれ。愛知県出身。大和総研、内藤証券、リード・リサーチ・アンド・プロダクツ(株)を経て独立、TS・チャイナ・リサーチ(株)を設立。現在は生活の拠点を中国に移し、日本と中国を行き来しながらフリーランスとして活動中。マスコミ、金融機関や、個人投資家向けに情報提供を行っている。大和総研勤務時代に1994年から9年間、北京に駐在、中国経済、個別企業の調査を担当。それ以来、中国経済、企業に関する情報提供をライフワークとしている。社団法人日本証券アナリスト協会検定会員。
【著書】
・人民元投資入門
・中国株「黄金の10年」
・レッド・センセーション好機到来!

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田代尚機のチャイナリサーチ
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3日のハンセン指数は1.13%下落、印紙税引き上げ決定が悪材料!!

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中国株投資家のみなさん、こんにちは。

3日(木)のハンセン指数は僅かに高寄り後、終日売りに押される展開となりました。

終値は1.13%安の28966.03ポイントで引けました。

20210603A.png

3日(木)の中国企業指数は1.14%安で引けました。

20210603B.png

参考として、2021年以降の主要4指数の値動きを示しておきます。

20210603C.png

2日(水)のNYダウ、3日(木)のTOPIXは上昇しているのに、ハンセン指数は大きく下落しています。

本土も下落しているのですが、今回の下落は本土側の要因ではなさそうです。

2日(水)夜、香港特別区・立法会は「2021年収入(印紙税)条例草案」を通過させました。

本年度財政予算案を実行する上で、株式取引に掛かる印紙税がこれまでの0.1%から0.13%に引き上げられることに決まりました。

実施は8月1日からです。

実はこの話、いきなり出てきて決まったというわけではありません。

香港特別区政府財政司の陳茂波司長は2月24日、財政予算案を発表する際、香港政府の財政収入を増やすために印紙税を引き上げると発表していました。

これが悪材料となり、2月24日の香港証券取引所(00388)は▲8.85%、ハンセン指数は▲2.99%下落しています。

正式に決まることはほぼ予想されていただけに、今回のインパクトは2月24日と比べれば随分と小さいはずです。

6月3日の香港証券取引所(00388)は▲1.78%安と下げてはいるのですが、ハンセン指数の下げ幅と比べ少し大きい程度です。

ハンセン指数は5月13日を底値に上昇トレンドを形成していましたが、上値が重くなってきていました。

今回の印紙税の引き上げ決定は、確かに悪材料には違いないでしょうが、これを口実に一旦利益確定売りが出たので下げたという程度の話だと思います。

香港、本土のマーケットコメントをみていると、"これで悪材料出尽くしで上がるぞ"といった意見もあります。

しかし、本土の印紙税は0.1%です。

しかも、現在は売りにしかかかりません。

本土市場との競争という点では、やはり不利は否めません。

悪材料出尽くしで上がるとまでは言えないでしょう。

先週、人民元上昇が好材料だとお伝えしましたが、人民元対米ドルレートは5月31日に一旦ピークを付けています。

戻りは僅かではありますが、こちらの要因で弱含んだとみた方が良いかもしれません。

対米関係の悪化や、インフレ懸念などから、人民元に先高感がある以上、深押しはしないでしょうが、浅い押し目ぐらいはありそうです。

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