たっしーが教える、中国株なら俺に聞け!!

田代尚機(たしろ・なおき)

TS・チャイナ・リサーチ代表。
1958年愛知県出身。大和総研勤務時代、北京に9年間駐在し、引受リサーチ、中国エコノミスト、中国株担当アナリストなどを担当。その後、内藤証券、リード・リサーチ・アンド・プロダクツ(株)を経て独立。個人投資家、機関投資家向けに中国株投資に関する助言・情報提供などを行う。社団法人日本証券アナリスト協会検定会員。現在、マネックス証券で「田代尚機の注目5銘柄」を掲載中。その他、SBIサーチナ、日経CNBC、ストックボイスなど、メディアへの出演・寄稿多数。

【著書】
・中国株二季報
・人民元投資入門
・中国株「黄金の10年」
・レッド・センセーション好機到来!

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15日の上海総合指数は1.02%安、北京市での第二波を警戒!!

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中国株投資家のみなさん、こんにちは。

15日(月)の上海総合指数は安寄り後、一旦先週末比プラスに転じる場面もあったのですが上値は重く、後場に入ると売りに押される展開となりました。

終値は1.02%安の2890.03ポイントで引けました。

セクター別ではバイオ・医薬関連、農業、通信などが買われました。

一方、ホテル・レストラン、空港・空運、名所旧跡・旅行、半導体・部品、新材料などが売られました。

20200615A.png

15日(月)の創業板指数は0.58%高となりました。

20200615B.png15日(月)の上海50指数は1.58%安となりました。

20200615C.png

15日(月)の本土市場は、どんな材料に反応したのか非常にわかり易い相場でした。

下げたセクターからみると、ホテル・レストラン、空港・空運、名所旧跡・旅行が上位にランクされています。

また上げたセクターをみると、バイオ・医薬が突出しています。

もっと具体的に言えば、新型コロナウイルス検査関連が大きく買われています。

暫く新たな患者が発生していなかった北京市ですが、11日(木)に西城区で発生して以来、14日(日)24時までに市全域で79人の患者が発生しています。

北京市の知人の話では、地区によっては14日(日)の段階でマンション小区封鎖が始まったそうです。

出入口が一カ所に制限され、出入りに際しては居住証明書の提示が求められるようになったそうです。

また、これは長春市の知人のマンションでの話ですが、15日(月)の朝からですが、掲示板に、5月30日(土)以降に北京市から戻ってきた住人は、14日間自宅待機、3回のPCR検査が強要されると書いてあるそうです。

北京市は首都であり、中国を代表する大都市であるだけに、もしここが武漢市のようになったとしたら、経済は大打撃を受けるでしょう。

そうしたリスクが嫌気されて、後場から売られたということです。

今後、患者数が急増してしまわないか、気になるところです。

ただ、以前、長春市のケースを紹介したことがあるかと思いますが、北京市でも、スマホによる住人に対する完全監視システムが確立されています。

長春市では吉祥碼と呼ばれる健康証明ですが、北京市では健康宝と呼ばれるものがあります。

どこに行くにもスマホが必要で、アプリで健康宝を呼び出し、二次元バーコードを読み取らせなければなりません。

その結果、健康宝の自分の顔写真の下に、もし問題がなければ、「異常はみられません」といった表示が出るようなシステムです。

このシステムによって、外出する人物について、いつ、どこに行って、誰と接近したかを完全に把握することができるので、1月の武漢市のように急速に蔓延してしまうようなことはないと考えています。

問題のあることがわかれば、すぐに当局から電話がかかってきて、必要な措置が採られるからです。

15日(月)寄り付き前に、5月の経済統計が発表されました。

結果は以下の通りです。

鉱工業生産:4.4%(前月と比べて+0.5P)

固定資産投資(累計):▲6.3%( 〃 +4.0P)

小売売上高:▲2.8%( 〃 +4.7P)

アナリスト予想はほとんど意識されないので、示しません。

前月と比べて回復基調にあることが確認できたのですが、市場はほぼ無反応でした。

相場は暫くの間、北京市の新規患者増加数に敏感に反応するかもしれませんが、前述のように、感染第二波が大きくなるとは考えにくいので、下げたところはチャンスでしょう。

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