たっしーが教える、中国株なら俺に聞け!!

田代尚機(たしろ・なおき)

TS・チャイナ・リサーチ代表。
1958年愛知県出身。大和総研勤務時代、北京に9年間駐在し、引受リサーチ、中国エコノミスト、中国株担当アナリストなどを担当。その後、内藤証券、リード・リサーチ・アンド・プロダクツ(株)を経て独立。個人投資家、機関投資家向けに中国株投資に関する助言・情報提供などを行う。社団法人日本証券アナリスト協会検定会員。現在、マネックス証券で「田代尚機の注目5銘柄」を掲載中。その他、SBIサーチナ、日経CNBC、ストックボイスなど、メディアへの出演・寄稿多数。

【著書】
・中国株二季報
・人民元投資入門
・中国株「黄金の10年」
・レッド・センセーション好機到来!

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27日の上海総合指数は1.89%上昇、高値引け!!

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中国株投資家のみなさん、こんにちは。

27日(月)の上海総合指数は高寄り後、出来高を伴って上昇、午後からは高値圏でのもみ合いとなりました。

終値は1.89%高の2780.90ポイントで、全面高の展開となりました。通信設備、国防軍事、半導体・部品、医療機械サービス、電子部品、バイオ、飲料、名所旧跡・旅行などが大きく買われました。

17日(金)に年初来安値を更新した後、先週は国家隊の買いなどで底割れを免れています。そうした中での上昇で、25日移動平均線に到達しています。

20180827A.png

27日(月)の創業板指数は2.99%高となりました。

17日(金)の終値は2014829日以来の安値を記録、20日(月)の場中でようやく切り返し、先週は弱いながらの戻り歩調となりました。この日の上昇で、25日移動平均線に近づいています。

20180827B.png

また、27日(月)の上海50指数は2.04%高となりました。

こちらの戻りは早く、25日移動平均線を超え、75日移動平均線に接近しつつあります。

20180827C.png

6月中旬以降の下落は人民元安の加速が要因だと考えています。

それが和らげられることになりそうだということで株価が持ち直したと考えています。

中国人民銀行は24日(金)引け後に為替相場の管理方法について変更を加えていることを公表しています。

「最近、ドル指数の"ドル高"基調、貿易摩擦などの影響により、外為市場ではトレンド追従行動がみられる。中国人民銀行は市場の状況を自ら判断し、8月以降、人民元対ドルレート基準値に関して、リバースサイクル係数を再び導入し、人民元安トレンドが強まるのを適度に抑えている。24日現在、それまでの大部分の基準値に関して調整を行っており、今後、リバースサイクル因子は人民元為替レートを合理的水準に保つ上で、基本的に安定して積極的な作用を保つであろう」と発表しています。

中国の為替制度(銀行間外貨取引)は基準値をベースに上下に2%の変動枠を設けるといった管理フロート制です。

相場が始まる前に中国人民銀行が基準値を発表しているのですが、ややこしいのは、基準値の設定方法です。

前日の終値、通貨バスケット、それにリバースサイクル因子といったモメンタムを和らげる調整などが複雑に絡み合って決められています。

しかも、基準値の決め方が今回のように簡単に変わってしまうので、やはり、現在の為替制度は中国人民銀行が操作していると言われても仕方がないと思います。

もっとも、株式市場にとっては大きな好材料です。

問題は、人民元対ドルレートが今後どうなるのかといった点です。

トランプ大統領は20日(月)、「中国、EUは為替操作をしている」と発言しています。

今回の中国人民銀行の発表は、トランプ大統領の発言を意識したもので、トランプ大統領の批判をかわすための人民元高誘導だとみて取れます。

ただし、中国人民銀行は一貫して、人民元対ドルレートを安定させると言っており、決して人民元高に誘導するとは言っていません。

米中貿易戦争が激化する中で、人民元対ドルレートはアメリカからの批判を受けないように、市場動向による人民元安だと説明のつくレベルで結果的に人民元安に誘導するつもりなのだと思います。

政府が株価の安定を図ろうとしているのは明らかで、そのことが投資家に浸透しています。

下値は堅そうですが、一気に人民元高に戻るようなことはなさそうですし、米中貿易戦争は長期化しそうです。

本土市場の戻りはゆっくりとしたものになると予想しています。

 

 

 

 

 

 

 

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