たっしーが教える、中国株なら俺に聞け!!

田代尚機(たしろ・なおき)

中国株アナリスト
1958年生まれ。愛知県出身。大和総研、内藤証券、リード・リサーチ・アンド・プロダクツ(株)を経て独立、TS・チャイナ・リサーチ(株)を設立。現在は生活の拠点を中国に移し、日本と中国を行き来しながらフリーランスとして活動中。マスコミ、金融機関や、個人投資家向けに情報提供を行っている。大和総研勤務時代に1994年から9年間、北京に駐在、中国経済、個別企業の調査を担当。それ以来、中国経済、企業に関する情報提供をライフワークとしている。社団法人日本証券アナリスト協会検定会員。
【著書】
・人民元投資入門
・中国株「黄金の10年」
・レッド・センセーション好機到来!

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本土市場、政治イベント通過で上昇へ!!

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中国株投資家のみなさん、こんにちは。

中国の社会主義強化は自由主義へのアンチテーゼ!!

「習近平の新時代における中国の特色ある社会主義思想」とは何なのだろうか?

先週は、共産党大会で習近平国家主席が行った報告について要点を紹介した。

「習近平の新時代における中国の特色ある社会主義思想」についてもふれたが、今回はその背景にある情報を加え、更に掘り下げて考えてみたい。

習近平政権が誕生した際、大きな目標が示された。

「中華民族の偉大な復興は近代以来、中華民族の偉大な夢である」それを達成するためには、「中国共産党成立(1921年)後100年で全面的な小康社会を打ち建てる」、
「中華人民共和国成立(1949年)後100年で社会主義現代化国家を打ち建てる」としている。

この内、小康社会については、第十三次五カ年計画の大きな目標となっており、最終年となる2020年には全面的な小康社会を達成することになっている。

今回の共産党大会では、その後、どうするのかという点が触れられている。

最終的に社会主義現代化国家を打ち立てるといった目標を達成するために、期間を2段階に分けている。

第1段階は2020年から2035年としており、「基本的に社会主義現代化を実現する」。

第2段階は2035年から今世紀中頃としており、「富強民主文明と和諧美麗の社会主義現代化強国を実現させる」としている。

社会主義現代化とはどういう状態かという点については、細かい説明がある。

経済の実力、科学技術の実力が大幅に上がっており、世界でも有数の創新型国家(新しいビジネス、新しい技術が経済をけん引するような国家)となっている。

人民が平等に社会に参加し、平等に発展する権利を得られるよう保障し、法治国家、法治政治、法治社会を基本的に形成する。各方面の制度を改善し、国家ガバナンス体系、ガバナンス能力の現代化を基本的に実現する。

社会文明の程度が新たな高い水準に達し、国家文化のソフトパワーが著しく増強され、中華文化の影響が更に広範に深く浸透する。

人民生活は更に裕福となり、中産階級の比率がはっきりと高くなる。都市部と農村の発展の差や人民間の生活水準の差が縮小する。

基本的な公共サービスの均一化が基本的に実現される。全人民が共に豊かになるといった道を着実に歩む。現代社会のガバナンスの形が基本的に形成される。

社会は活力にあふれ、お互いに仲良く秩序を保ち、生態環境が根本的に改善され、美麗中国の目標が基本的に実現される。

富強民主文明と和諧美麗の社会主義現代化強国については、物質文明、政治文明、精神文明、社会文明、生態文明の水準が全面的に引き上がり、国家ガバナンス体系やガバナンス能力の現代化が実現される。

総合的な国力、国際的な影響力で世界をリードする国家となる。人民全体が共に裕福になるといったことが基本的に実現される。人民が幸福で安全、健康的な生活を享受し、世界民族の中で、中華民族が最も際立った姿を示す。

共産党が社会のあらゆる側面からあるべき理想的な姿を示し、それを自ら実現させる。

自由化、市場化をむやみに進めるだけでは人々は幸せになれない。民主主義では人々は幸せになれない。自由化、市場化、民主主義は不平等を生み、経済すらも非効率となる。

リーマンショックは行き過ぎた自由放任によって不動産バブル、金融バブルが起きたのではないか?それを修正するために、国家は金融市場にひどく介入せざるを得なくなった。

貧富の差は国家の深刻な分断を生んでおり、その結果がトランプ大統領を誕生させたのではないか?中国の社会主義強化は自由主義へのアンチテーゼである。

 

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