先日札幌在住の友人と話していて、例の炎天下のゴルフで死にそうになったと言ったら。"涼しい札幌でやれば良いっしょ。"と言う事になり、今から出掛ける。
今年は札幌も雨が多く、湿気も凄いと言う事らしいが気温が25-26度なら文句は無い。
札幌地方は昨日迄雨だったが、今日と明日だけ晴れで又週末は天気が悪いらしい。
晴れ男の面目躍如だ!
ゴルフのスコアは兎も角、美味しい物を食べて来るぞ!
(と言っても頭に浮かぶのは味噌ラーメン、ジンギスカン、そして雲丹とイクラが乗った丼しか思い付かないが...)
酒匂隆雄(さこう・たかお)
酒匂・エフエックス・アドバイザリー代表
1970年に北海道大学を卒業後、国内外の主要銀行で為替ディーラーとして外国為替業務に従事。
その後1992年に、スイス・ユニオン銀行東京支店にファースト・バイス・プレジデントとして入行。
さらに1998年には、スイス銀行との合併に伴いUBS銀行となった同行の外国為替部長、東京支店長と歴任。
現在は、酒匂・エフエックス・アドバイザリーの代表、日本フォレックスクラブの名誉会員。
先日札幌在住の友人と話していて、例の炎天下のゴルフで死にそうになったと言ったら。"涼しい札幌でやれば良いっしょ。"と言う事になり、今から出掛ける。
今年は札幌も雨が多く、湿気も凄いと言う事らしいが気温が25-26度なら文句は無い。
札幌地方は昨日迄雨だったが、今日と明日だけ晴れで又週末は天気が悪いらしい。
晴れ男の面目躍如だ!
ゴルフのスコアは兎も角、美味しい物を食べて来るぞ!
(と言っても頭に浮かぶのは味噌ラーメン、ジンギスカン、そして雲丹とイクラが乗った丼しか思い付かないが...)
昨日、鈴木財務相とイエレン米財務長官による日米財務相会談が開催された。
市場はこの会談から何か驚く様なコメントが出るとは期待してはいなかったので、相場には何も影響を与えることは無かった。
"ロシアの侵略による経済的な影響が為替相場の変動を高めており、経済及び金融の安定に対して悪影響を与え得る。
我々はG7.及びG20.のコミットメントに沿って、引き続き為替市場に関して緊密に協議し、為替問題について適切に協力する。"との共同声明が出されたが、まあごく当たり前の事を確認したに過ぎない。
イエレン財務長官は"足元の円下落は金利差で説明出来る範疇を超えており、投機的な動きである。"と述べたが、同時に"為替介入はまれで例外的な状況においてのみ正当化される。"と日米協調介入についての可能性を否定した。
筆者は日米金利差が拡大する限り、円安が進んでも不思議ではないと思っているし、FRB.の内部でも同じ考えの人が多いと考えていたのでイエレン長官の"投機的な動きである。"との発言にはちょっと驚いた。
まあ参院選で政権与党が圧勝し、我々下々からの円安に対する懸念、嫌悪を気にする必要は無くなったので暫くは政府から円安懸念の発言は出ないだろうな。
週明け月曜日にドル・円相場は24年来の高値となる137.75を示現したが、下のチャートでドル・円相場の動き(黒いローソク足)と極めて相関性の高い米国10年債利回りの動き(赤い線)と比べると、どうもドル・円相場が有るべきレベルから5円~6円高い様な気がしてならない。
中長期的なドル高&円安のトレンドは変わらないと思うが、多少の下への調整が有っても不思議ではないと思っている。
先日、中二になる孫息子に、"トップ・ガン観に行こうか?"と誘ったら、"僕は良い。"と断られた。
この子はじーじと違って心優しい子で、戦争とかの殺し合いの映画は好きではない。
すると何を血迷ったかこの子の母親(筆者の娘)が、"アタシ、行く!"と手を挙げた。
そこで今日は70歳代ミドルの父親と、40歳代ミドルの娘の親子が揃ってトップ・ガンを観ることになった。
凄く面白かった!
イントロは30年前くらいに流行った前作のテーマ曲であった"Danger Zone."が流れ、年甲斐も無く興奮した。
使用された飛行機はF-18.で現在の主力機であるF-35.よりも一世代前の物であるが、それには理由が有る。
Dog Fight.と言う飛行機同士のバトルも前作よりも格段に良かった。
滑走路が穴ぼこだらけの敵の基地からF-13.を盗んで逃げ帰るなどは映画ならではの荒唐無稽ではあるが、それでも手に汗を握る展開で面白かった。
何年か前のQueen.のボヘミアン・ラプソディー以来の映画館での鑑賞であったが、矢張り凄い迫力でああ言った映画は映画館で観るのが一番である。
それと我々年寄りは割引が有って1,100円で観られて大変お得である。
娘は、"飛行機に乗るのは好きじゃないけど観るのは好きだな。また来ようかな。"とご機嫌であった。
"お父さんも来る?"と訊かれて、"いや直ぐに飛行機の中で観られるからいいよ。"と言ったが、矢張りあの迫力を楽しむには映画館に足を運ぶべきだな。
えーい、1,100円だ、又行くか!
昨日お昼前に凶弾に倒れた安倍元首相がお亡くなりになった。
ご冥福をお祈りします。
"安倍元首相、撃たれる。"の第一報は診療の支払いをする為に待っていたみなと赤十字病院の待合室で知った。
先週のゴルフでの醜態についてはお話したが、掛かり付けのお医者さんのご紹介でみなと赤十字病院の専門の先生に心臓を見て貰うことにしたのだ。
昨日は問診、血液検査、心電図、そして心臓のエコー撮影を受けたが、お医者さんのご託宣は"心房細動の疑いが有りますね。"であった。
心房細動?
これは心臓の左右に一つずつある心房が痙攣している様な状態になり、動悸・疲れ、めまい、胸の不快感などを感じるのだと言う。
あら、先週のゴルフ場での症状とぴったりだ!
ぎょっとしたが、これは我々くらいの年になるとよく起きる病気で、治すには薬による治療、カテーテル・アブレーションと呼ばれる直径約2ミリの管を腿の付け根から心臓内に挿入して不整脈のもととなる異常な部分に高周波電流を流して焼灼する手術、そしてもっと複雑な心房中隔穿刺法(ブロッケンブロー法)と言う手術が必要となる(らしい。)
先生が、"来週木曜日に来れますか?"と訊かれてその日は涼しい札幌にゴルフに行く予定が有るので、"再来週の木曜日なら来れます。"と答えたら、"では再来週木曜日の午前9時半に来て下さい。"と言われたので、まあ緊急性は無いのだろうと安心した。
心臓のエコー撮影なるものを初めて受けたが、お腹周りには自信が有る(脂肪たっぷり)が心臓の上に被さっている肋骨周りには肉が付いていないので撮影の為にカメラだか何だか知らないが、肋骨をぎゅうぎゅう押されると痛いのだ。
それが30分も続く。
"痛い。"とも言えず、我慢した。
1日経った今でも左の肋骨の辺りが未だ痛い。
"息を吸って、はい吐いて、はいそこで止めて。"でぱしゃっと写真を撮り、"はい、楽にしてください。"を繰り返すのだが、先生が時々"はい、楽にしてください。"と言うのを忘れてしまい、こっちは息を止めていてついに息が続かなくなって"ぶはっ!"と息を吸い込むと先生が"あ、御免なさい。"と言う笑い話の様なシーンが何回か有った。
この話を家に帰ってカミさんに話すとゲラゲラ笑いだし、"昔、志村けんのコントにそんなのが有った。"と大受けであった。
笑い事じゃあねーや。
この心房細動、大したことなければいいのだが、もし手術となったら1週間入院しなくてはいけないらしい。
嫌だなあ..
安倍元総理が元自衛官の男に銃撃されて心肺停止状態らしい。
最近アメリカで銃乱射事件が相次いで、"それに比べて日本は安全だなあ。"と思った矢先の事件だが驚いた。
犯人の銃撃の目的、背後関係などは全く分からないが、とんでもない事件だ。
テロで自分の勝手な考えを通そうとするのは愚かな事だ。
安倍さんの容態は知らないが、ご無事を願うばかりだ。
勝手な推測だがこれで参院選での自民党の優勢は増すだろう。
この事件を受けて咄嗟に"安倍さん可哀相、自民党可哀相"と考えるのが日本人だ。
"打倒、安倍晋三!"と叫んでいた党首が居たが、生きた心地がしないだろうな。
sakohから能勢への返信
能勢さん、強烈な6月CPI.にも拘らず米国長期金利は上がらず、寧ろ年後半の米国景気減速が懸念され始めましたね。
昨日も述べましたが、ドル円相場のレベルが5-6円高過ぎる様な気がしておりまして、程良い調整が有れば良いなと思っています。
能勢
いつも読ませていただいてます
ゴールドが V字回復してきましたね
そろそろドルがさがるのではと思っていますが
どうでしょうか?