昨日、注目の今年最初の日銀政策決定会合が開催され、阿鼻叫喚の結果となった。
会合は通常お昼過ぎの12時半頃に終わり結果が発表されるが、昨日はどういう訳か1時間早い11時半に発表された。
結果内容は政策変更は無しであったが、突如ドル円相場は128.50からあっという間に3円上げて131.57を付けた。
理由は市場、特に海外の投機筋が12月20日に引き続き何らかの政策変更があるだろうと期待しており、それを裏切られた形となったからであるが、"それにしてもなあ。"と驚いた。
12時半の発表に間に合う様に箱根を11時に出たが、途中相場を見ていてらババッとドルが上がったので、"何も無かったな。"とは感じた。
その後が又凄かった。
高値を付けた後はジリジリと値を下げ、ニューヨーク市場が始まると今度は安値127.56まで下げた。
3円上げて4円下げた事になる。
売ってやられ、買ってやられて市場は阿鼻叫喚となったのである。
自分は発表時間に間に合わなかったので何もしなかったが、やっていたら多かれ少なかれやられたであろう事は間違い無い。
今日は恐る恐る128台で取り引きされているが、皆相当傷んだので暫くは大人しくなるかも知れない。
げに恐ろしやー....
kj
sakoh 様
有難う御座います。
sakoh
kjさん、債券安=金利高で一見当該通貨にはポジダイブの様に思えますが、行き過ぎた債券安=行き過ぎた金利上昇で、株価にも悪影響を与える”悪い金利高”になるリスクが有ります。
金利が高いのに暴落したトルコリラなどはそれに当たるかも知れません。
今年は円安のJカーブ効果で輸出が伸びて貿易赤字縮小=ドル需給の緩和で、これも円安進行を抑えるかも知れませんね。
kj
お早う御座います。何時もお世話になっております。
久しぶりに動画を拝聴しました。
変わらずな感じで勉強になりました。
今年は本格的にtradeしますので、勉強させて頂きます。
体調には気をつけて頂けたらと思います。
私は実需重視してます。
交易条件が昨年暮れにボトムで円高かなと思ってました。
今は中銀にfocusしてるので先読みし過ぎな相場だと思い、
逆張りで狙ってます
/債券安は往々にして通貨安も招き/
とあるのですが、その場合何か条件としてあるのでしょうか?
相場の流れのみですか?