酒匂隆雄が語る「畢生の遊楽三昧」

酒匂隆雄(さこう・たかお)

酒匂・エフエックス・アドバイザリー代表
1970年に北海道大学を卒業後、国内外の主要銀行で為替ディーラーとして外国為替業務に従事。
その後1992年に、スイス・ユニオン銀行東京支店にファースト・バイス・プレジデントとして入行。
さらに1998年には、スイス銀行との合併に伴いUBS銀行となった同行の外国為替部長、東京支店長と歴任。
現在は、酒匂・エフエックス・アドバイザリーの代表、日本フォレックスクラブの名誉会員。

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円安の罪。

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"功罪、相半ばする。"と言う言葉がある。

 

功績と罪科が半々で、良いとも悪いとも言えないという意味であるが、円安の罪を体験した。

 

円安になれば輸出業者が潤い、黒田日銀総裁もずっと"円安は日本経済にとってプラスである。"と言って来たが、13日の参院決算委員会で、足元で急速に進む円安について"先行きの不確実性を高め、企業による事業計画の策定を困難にするなど経済にマイナスで望ましくない。"と述べて、取り敢えず宗旨替えをした。

 

何を今更。

 

世界中の中央銀行が利上げに踏み切る中、日銀だけがゼロ金利政策を続けていれば円安になるのは当然だ。

 

去年の秋にアメリカに行った時にはそう感じなかったが、今回シンガポールに行く旅程を組んでみて円安によって相当ダメージが大きいことに気付いた。

 

飛行機代がサーチャージを含めて凡そ30%も上がっている。

ホテル代も上がっていると同時に円がシンガポール・ドルに対して凡そ20%も安くなっているので円建てのホテル代も30%以上上がっている。

 

この2年間、コロ助のせいで海外に行けなかったのでまあ我慢して出掛けるが、ああ腹立たしい!

 

我々一般ピープルにとって円安は大罪だ!

酒匂隆雄の「為替ランドスケープ

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