酒匂隆雄が語る「畢生の遊楽三昧」

酒匂隆雄(さこう・たかお)

酒匂・エフエックス・アドバイザリー代表
1970年に北海道大学を卒業後、国内外の主要銀行で為替ディーラーとして外国為替業務に従事。
その後1992年に、スイス・ユニオン銀行東京支店にファースト・バイス・プレジデントとして入行。
さらに1998年には、スイス銀行との合併に伴いUBS銀行となった同行の外国為替部長、東京支店長と歴任。
現在は、酒匂・エフエックス・アドバイザリーの代表、日本フォレックスクラブの名誉会員。

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ドル下がったからシュンか?

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ドル・円相場が週明けに付けた131.34を高値として反落に転じ、昨日はニューヨーク市場で127.53の安値を付けた。

 

3円81銭の急落である。

 

ドルが上がってキュンと感じていたじーさんばーさんも、ドル下がったからシュンか?

 

これで3月から9週連続で陽線(終値が始値を上回る。)を示していたドル・円相場の週足・ローソク足チャートもどうやら陰線(終値が始値を下回る。)となりそうである。

 

 

 チャート 513.bmp

 (年初からの週足・ローソク足。)

日米金利差拡大の思惑で、"行け、行け、どんどん。"でドルが上がると思っていた人には大きな驚きであっただろう。

 

この背景には株価の下落がある。

ニューヨーク株式市場のダウ、ナスダック、S&P.が大きく下落して年初来安値を更新しており、投資家がリスクを嫌ってリスク・オフ(リスクを取らず、既存の債権を減らし、新たな投資を避ける。)の動きとなり、最も安全な米国債券が買われ(金利が下がる。)、安全通貨と目されるドルと円が買われた。

 

3月からリスク・オフの円買いはピタリと止み、寧ろ円売りが台頭していたのが逆の動きとなった。

 

誰も彼もがドル・円を買っていたので利食いと損切りのドル売りも出た。

 

 

基調的なドル高の流れは変わらないと思うが、短期的にはドルの下値を探る動きとなろうか?

酒匂隆雄の「為替ランドスケープ

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