酒匂隆雄が語る「畢生の遊楽三昧」

酒匂隆雄(さこう・たかお)

酒匂・エフエックス・アドバイザリー代表
1970年に北海道大学を卒業後、国内外の主要銀行で為替ディーラーとして外国為替業務に従事。
その後1992年に、スイス・ユニオン銀行東京支店にファースト・バイス・プレジデントとして入行。
さらに1998年には、スイス銀行との合併に伴いUBS銀行となった同行の外国為替部長、東京支店長と歴任。
現在は、酒匂・エフエックス・アドバイザリーの代表、日本フォレックスクラブの名誉会員。

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横須賀線って地下を通るんだ!

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今日千葉で用事が有り、帰りは電車で帰る事になり、JR.千葉駅から電車に乗ったが終点の東京駅は地下に在った。
そのまま案内通りに横須賀線に乗ったら品川駅も地下。
新橋でやっと地上に出た。
横須賀線が地下を走っているとは知らなかった。
普段は京浜東北線しか乗らないので、新橋からの景色も随分違う。

今日は面白い経験をした。

若林栄四特別セミナー
酒匂隆雄の「為替ランドスケープ

株価下落によるリスク・オフの動き。

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先週のニューヨーク株式市場で3指数共大幅に下げてダウは6日、ナスダックとS&P.4日連続の下げを演じてその下げ幅は各々5.6%、7.6%、そして5.7%となり、結果として安全資産である米国債券と米ドル、そして円が買われて債券利回りは下落し、クロス・ベースで大きく円高が進んだ。

 

株価の下落はFRB.による利上げのタイミングや回数に対する不透明感を嫌気してのものであるが此処に来てウクライナ情勢の緊迫増加も拍車を掛けた。

筆者に言わせればこの突然の株価の下げは、秋から年末に掛けてのFRB.による利上げモード増進にも拘わらず上げ足のピッチが一向に収まらなかった株価への当然の調整だと思うのだが、如何であろうか?

先ずウクライナ情勢であるが、米政府高官が"ロシアがウクライナに対していつ攻撃するかわからない。"と発言する中、在ウクライナ・アメリカ大使館職員の国外退去を勧告するなど情勢は緊迫化する一方である。

ロシアがアメリカによる経済制裁を覚悟してまでウクライナへの武力行使に踏み切るかどうかは不透明であるが、現在最大の地政学的リスクと言えよう。

全く予断は許さない。

 

次にFRB.による金融政策の変化の行方であるが、今週25日から26日に掛けて開催される本年最初のFOMC.においてそのスタンスがより明解になると思われる。

市場の関心は、

-テーパリング終了後の3月の利上げ幅は市場予想通りの0.25%か、それとも一部の市場参加者が推測する様に一気に0.50%の利上げを行うのか?
2022年の利上げ回数は3回か、それとも4回か?
-それによっては3月に引き続き5月の連続利上げも有り得るのか?
QT.(Quantitative Tightening.)=量的引き締め=バランスシートの縮小の開始時期、及びそのペース。

などであるが、FOMC.の内容次第では更なるリスク・オフの動きが顕著化する可能性は高い。

どうやらFOMC.後の金利上昇による金利差拡大=ドル上昇と言うシナリオよりも、先週からの株値調整の動きを見ると、金利上昇=債券売り=リスク・オフ=株価下落のシナリオの方が描き易い気がする。

となると先週の動きと同様に為替市場ではドルと円が買われてクロス・ベースでの円高が続き、ドル・円は強い通貨同士のペアーで大きくは動かないかも知れない。

市場は,"2022年はFRB.の金融緩和策からの脱却、そして金融引き締めによりドル金利は上昇する。従ってドルは上がる。"と言う強い思い込みが有る。

それはシカゴ・IMM.の円のショート(118日付で約88億ドル相当のドルのロング)、そして我が国個人投資家のポジション(118日付で約22億ドルの買い持ち。)を見れば一目瞭然である。

言い換えれば、マーケットはドルが上がるであろうことを期待して依然としてドルの買い持ちである。

 

FOMC.ではドルの買い持ちを解消せざるを得ない様な動きが出るとは思えないが、ウクライナ情勢の動向によるリスク・オフの動きには要注意であろう。

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酒匂隆雄の「為替ランドスケープ

株価全面安。

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先日為替の話をした時に"3月以降FRB.が本格的に利上げを開始すると相当な株価調整が起きても不思議ではない。と書いたが、どうやらそれよりも早いタイミングで株価調整が起きそうである。

 今週のニューヨーク株式市場の3指数はダウが4.6%、ナスダックが7.6%、S&P.が5.7%の大下げを演じ、日経平均も2.1%下げた。

 米国10年債利回りも週初の1.875%から1.770%まで下げており、"金利は下げたのに株値も下げた。"結果となった。

 米国長期金利の動きに敏感なドル・円相場も113.61迄下げた後113.69で週を終えた。

 

どうもきな臭いですなあ。

 来週は注目のFOMC.(連邦公開市場委員会)が開催されるが、よりタカ派的(金融引き締めに積極的)な内容となるのか注目される。

 

株価下落=リスクオフ=思わぬ円高に注意したい。

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酒匂隆雄の「為替ランドスケープ

花粉症。

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ここ2、3日、目が痒くありませんか?
痒い人は花粉症です。
そうでない方はおめでとう御座います。
花粉症ではないと思います。
筆者は酷い花粉症でもうかれこれ30年以上この季節から(特に酷いのは2月の終わりくらいから)5月位まで目の痒さとクシャミと鼻水に悩まさられる。
花粉症を知らない人にはこの苦しさは分からない。
子供と犬猫は罹らないらしい。
もう10年以上経つが物凄く効くけど、物凄く痛い注射を打って貰い始めてから症状が劇的に改善した。
此れは症状が出だしてからでは遅くて、大体1月の中旬に打って貰う。
と言う事で今日掛かり付けのお医者さんに打って貰った。
毎年同じ事を書いているので恐縮であるが、この注射お尻に打って貰うのだが、余りにも痛いので先ず麻酔を打って貰ってからその痛い尻注射を打って貰うことにしている。

何年か前、新顔の看護婦が"えーっ、お尻の注射に麻酔を打つんですか?"と素っ頓狂な声を上げた。
先生が"良いから、麻酔を打ってあげて。"と言ってくれてやっと打ってくれた。
痛いものは痛いんでい!

さあ、これで一安心だ。

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酒匂隆雄の「為替ランドスケープ

金利高でもドル・円上がらず。

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FRB.による利上げ期待でアメリカの長期金利は上昇し、10年債利回りは昨日のニューヨーク市場では一時1.9%を超える場面があった後1.853%で引けた。

 これは年初の1.636%からは大きな上昇で、アメリカの金利上昇に敏感なドル・円相場は上がって然るべきだと思うのだが、ドルの頭は重い。

 因みに10年債利回りが1.636%で引けた1月3日のドル・円相場の終値は115.34で、昨日は114.31。

終値ベースで比べると金利が0.217%上げたのにドル・円相場は1円以上下げるという面白い現象が起きている。

 ドル下げの大きな理由の一つは、金利上昇を嫌気してニューヨーク株式市場で3指数とも大きく下げており、投資家がリスク・オフ(既存の債権を処理して新たな投資を控える。)の動きを取ってどういう訳か円を買う傾向があり為替市場では円高傾向となる。

 それともう一つ、アメリカ金利上昇=ドル高と言う経験則に則って年初から市場がドルの買い持ちに傾いており、115円台から113円台へのドルの急落にびっくりして損切りのドル売りに走って、ドル下落に拍車が掛かったと思われる。

 

此処からは株価動向に留意したい。

株は素人だが、昨年からの金利上昇局面でのニューヨーク株式市場で3指数の爆上げは理解出来なかった。

金余りと言ってしまえばそれまでだが、3月以降本格的にFRB.が利上げを開始すると相当な株価調整が起きても不思議ではないのではないのかなあ?

 基調的なドル高&円安は続くと思うが、株安や地政学リスク(台湾、ウクライナ、イラン、カザフスタンの地政学リスクにオミクロン騒動に揺れる新型コロナ・ウィルス問題も含めておこう。)による思いがけない円高には注意したい。

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酒匂隆雄の「為替ランドスケープ

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