酒匂隆雄が語る「畢生の遊楽三昧」

酒匂隆雄(さこう・たかお)

酒匂・エフエックス・アドバイザリー代表
1970年に北海道大学を卒業後、国内外の主要銀行で為替ディーラーとして外国為替業務に従事。
その後1992年に、スイス・ユニオン銀行東京支店にファースト・バイス・プレジデントとして入行。
さらに1998年には、スイス銀行との合併に伴いUBS銀行となった同行の外国為替部長、東京支店長と歴任。
現在は、酒匂・エフエックス・アドバイザリーの代表、日本フォレックスクラブの名誉会員。

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オレオレ詐欺。

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先日ちょっとした用事が有り娘に電話をした。

 

"もしもし。"

"もしもし、なーに?"

"ああ、俺だけど。"と言って、まあものの数十秒だったと思うが要件を伝えた。"

相手は黙って聞いていた。

話を終えると"もしもし、アタシだよ。"と相手が答えた。

"うん、分かったか?" 当然娘が話を聞いていたと思った。

"ほら、T.ちゃんだよ。"ここでやっと娘の代わりに孫娘が電話に出たことに気付いた。

"何だ、T.ちゃんか。お母さんに代わって。"と言って同じ要件を伝えた。

 

恥ずかしながら、娘と孫娘の声を聴き分けられなかった。

実は未だ声変わりしていない孫息子と女どもの声も同じに聞こえる。

やはり親子ですな、声がそっくりなのだ。

 

 

ちょっと話は変わるが、依然としてオレオレ詐欺の被害が減らないらしい。

"どうしてあんなのに引っ掛かるんだろう?"と思われるかも知れないが、電話の声を聴き分けるのは結構難しい。

 

もう10年以上も前になるが、家に電話が掛かってきた。

"もしもし、僕だけど。"と言うのですっかり息子のY.からの電話だと思った。

"おう、どうした?"

"交通事故起こして相手に怪我させちゃったよ。お金が要る。"

"えーっ、お前は大丈夫なのかよ。保険に入ってんだろ?" やはり親。相手よりも自分の息子の事が気になった。

"僕は大丈夫だよ。"と言ったが、電話の相手が息子であることを全く疑わなかった。

丁度その時、手が離せない仕事をしており、息子は無事だと分かったので、

"ちょっと待て。お母さんに代わる。"と言ってカミさんに"おい、Y.が交通事故を起こして相手に怪我させたらしいが、本人は無事らしい。電話代わってくれ。"

 

カミさんが電話に出て"どうしたの?大丈夫なの?"と相手と話を聞いていたら突然、"あんた、Y.じゃないね!ふざけないでよ!"と怒鳴ったら、相手は直ぐに電話を切ったらしい。

"Y.じゃないじゃない。声が全然違うよ。分からなかったの?"と呆れている。

 

いや、全く分からなかった。

てっきり息子の声だと思った。

 

どうしてなんですかね?

自分の場合は咄嗟に電話を取って電話口の相手と直ぐに話し出したので、よく考える暇が無かったのに対し、カミさんは少なくとも"息子から電話が有った。どうやら交通事故を起こしたらしいが、大事ではないみたいだ。"と言う情報がインプットされていて、多少は冷静に声が聴けたのかな?(ちょっと負け惜しみ。)

 

何れにせよ、電話だとよく分かりませんよ。

 

お粗末な話で御座いました。

 

 

皆さん、自宅に変な電話が掛かってきた時は気を付けて下さいな。

先ずは疑って掛かりましょう。

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