新型コロナ ウィルスの影響によるリスク オフの流れは変わらず、今日のドル円相場は一時101.54まで急落した。
フラッシュ クラッシュの再現である。
日経平均株価も約1,000円安の19,698円で引け、2万円の大台を割った。
この背景にはコロナ ウィルスの影響に更に追い討ちを掛けるようなOPEC(石油機構)の増産のニュースが有る。
原油価格が暴落し、石油関連の米国株の下落を嫌気してリスクオフの動きに拍車を掛けた。
こうなるとドル円相場が一体何処まで下げるのか見当も付かない。
2週間で112円から10円以上の下げを見た後、"100円は切らないだろう。"などの話は説得力は無い。
一旦スピードの速いバスから降りた客(ドル円を適当なレベルで利食った人)は中々再乗車するのは骨が折れる。
下手な所で手を出すと痛い目に遭う。
まあ無理をしないで様子を見るのも、これまた相場。
(107円で利食った負け惜しみ。)
sakohから柴犬への返信
柴犬さん、今日は凄く動きましたね。
未だ未だ此の混迷は続くのではないでしょうか?
何処まで行くかは分かりませんが、100円割れも考えておいた方が良いのでしょうか?
柴犬
ここまで、しかもこの短期間で株安、長期金利低下、リスクオフになるとは想定外でした。
為替はまだリーマンショックの時と比べてまだ大人しいと感じています。(確かリーマンショックの時は一日でドル円で10円動いた記憶が。。。)
同じくらいの変動幅は今回のコロナショックでも起きると予想させておりますでしょうか?