川合美智子の為替相場と楽しく付き合う方法

川合美智子(かわい・みちこ)

旧東京銀行(現、三菱UFJ銀行)在勤の1980年より若林栄四の下で罫線分析を研究、習熟する。同行でカスタマー・ディーラーとして活躍した後、1989年より在日外銀でカスタマー・ディーラーとして、また、外国為替ストラテジストとして抜群の人気を博す。罫線分析を基にした為替相場コメントには定評がある。現在、(株)ワカバヤシ エフエックス アソシエイツの代表取締役 兼 外国為替ストラテジスト。

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金融システム不安がやや後退。ドル円、クロス円、反発余地を探る動き。

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ドル/円は直近の日足が、東京市場で前日足から大きく下寄りしましたが、下値トライに失敗してタクリ足の陽線引けとなりました。下値トライに失敗した反動で、上値トライの動きが強まると見られますが、上値を切り下げる流れからは上抜けておらず、短期トレンドの変化は確認できません。飛びつき買いに注意が必要です。

一方で、下値も131~132円台の抵抗には跳ね返されたことや、133.00-10の日足の抵抗を実体ベースで守っており、133.00以下の突っ込み売りにも注意が必要です。

134.00超えで終えればニュートラルな状態に変化、さらに135.00超えで終えれば下値リスクがやや後退、137円超えで終えれば強気の流れに戻します。逆に130円割れで終えた場合は、新たな下落トレンド入りの可能性が高くなります。

ドル買いは132.20-30まで引きつけて。損切りは131.60で撤退です。ドル売りは133.90-00の戻りを売って134.20で浅めに撤退するか、134.70-80の戻り待ちとします。この場合の損切りは135.30で撤退です。

ユーロ/ドルは小反発。上昇余力の強いものではありませんが、1.0550-60の下値抵抗を守っており、これを割り込んで終えない限り、下値余地も拡がり難い状態です。買いは様子見です。売りは1.0660-70まで引き付けて。損切りは1.0720で一旦撤退です。1.0400を割り込んで終えた場合は新たな下落リスクが生じます。1.0750超えで終えれば下値リスクが後退して1.0800超えトライへ。

ユーロ/円は前日足から下寄りのスタートとなりましたが、下値トライに失敗して値幅の大きい陽線で終えています。140.00-10の日足、週足の下値抵抗を実体ベースで守っており、昨日付けた139.13で一旦底打ちした可能性が高いと見ますが、一方で、上値を切り下げる流れからは上抜けておらず、前日の大陰線の影響を受けた状態です。上値抵抗にぶつかる可能性にも注意が必要です。買いは140.70-80の押し目待ちとします。損切りは139.90で撤退です。売りは様子見か、143.90-00の吹き値があれば売り狙い。損切りは144.70で撤退です。

ポンド/ドルは陽線で切り返して反発余地を探る動きに繋げています。上昇エルギー強いものではありませんが、下値抵抗にも跳ね返されており、押し目買い方針継続とします。買いは1.2040-50で押し目買い。損切りは1.1990で撤退です。売りは1日様子見です。1.2000を割り込んで終えた場合は短期トレンドが変化して下値リスクが点灯します。

ポンド/円はタクリ足の陽線で切り返して上値トライの可能性に繋げています。前日の大陰線の影響を受けた状態にありますが、実体を160円台に戻しており、昨日付けた158.57で底打ち、反転の流れに入った可能性が生じています。買いは160.60-70まで引きつけて。損切りは下値リスクが点灯する159.90で撤退です。売りは様子見か、163.70-80の吹き値があれば売り向かい。損切りは164.20で浅めに撤退です。160円割れで終えた場合は下値リスクが点灯します。

豪ドル/円はタクリ足の陽線で切り返しており、88円台を実体ベースで守っています。上値トライの動きが強まると見ますが、89.70-80の抵抗を上抜けて終えるまでは、下値リスクにより警戒が必要です。買いは様子見か87.80-90まで引きつけて。損切りは87.40で撤退です。売りは1日様子見か89.70-80まで引きつけて。損切りは90.20で撤退です。

今日は空気が冷たい1日です。お昼は久しぶりに「佐々舟」で味噌チャーシュー麺を食べて来ました。¥1100です。コクがあるミソスープにとろとろのチャーシュー、もやし、メンマ、ゆで卵1/2が乗っています。皆さん同じことを考えたのか後からお客さんがどんどん入って来ます。食べるものも、みそラーメン、味噌チャーシューと温まりそうなメニューを頼む人が多かったようです。半ライスを頼んでいる方も多かったですね。明日は寒の戻りでもっと寒くなりそうです。皆さま良い週末をお過ごしください。

らーめん 佐々舟 - 人形町/ラーメン | 食べログ (tabelog.com)

 

若林栄四 NYからの金言
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トレードトレード主催のWebセミナーに若林栄四が登壇します。

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本日(3/16)20:00~ トレードトレード社主催のWebセミナーに若林栄四がNYから出演します。

SVBバンクの破綻から金融システム不安が飛び火しており、金利、為替が大きく動いていますが、現地の反応や、今後の展開について若林がお話しする予定です。

どなたでもご覧いただけます。今日はWBCの準決勝ですが、お時間があれば是非ご参加ください。詳細は下のURLからご覧下さい。

若林栄四 NYからの金言|ニューヨークから毎月1回生中継で放送! (trade-trade.jp)

若林栄四 NYからの金言
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ドル円、クロス円、上値トライの動き。

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ドル/円は寄付き安値の陽線で切り返しており、この足が134円台に実体を戻しており、日足の形状が改善しています。前日に付けた132.29で一旦底打ち、反転の流れに入った可能性が点灯中ですが、一方で上値を切り下げる流れからは上抜けておらず、下値リスクを内包した状態です。136.50超えで終えるまでは買いも引き付けて。

短期トレンドは"ニュートラル"から下値リスクを残した状態ですが136.50超えで終えれば下値リスクが後退。逆に、133円割れで終えた場合や、132.50割れを見た場合は下値リスクが高くなります。

ドル買いは133.50-60の押し目待ちとしています。損切りは132.90で撤退です。売りは損切りが付いたので様子見です。

ユーロ/ドルは寄せ線に近い形の陽線で終え、上値トライの動きが継続中です。単体では上昇エネルギーの強いものではありませんが、上値を切り下げて来た流れからは上抜けた位置で終えており、短期トレンドに変化が生じています。1.0670-80の下値抵抗にも跳ね返されており、この反動で再度1.0750超えトライの動きが強まると見られます。買いは1.0700-10で押し目買い。損切りは1.0640で撤退です。売りは様子見か1.0850-60の吹き値があれば売り狙い。損切りは1.0880で浅めに撤退です。1.0550以下で終えた場合は再び下値リスクが高くなります。逆に1.0870超えで越週すれば一段の上昇へ。

ユーロ/円は前日の大陰線を切り返して陽線引けとなりました。144.00-10の日足の抵抗ポイント上で終えており、しっかり上抜けきれていませんが、前日に付けた141.37で一旦底打ちした可能性が点灯していることから、押し目を待って買い狙いで。買いは142.60-70の押し目を待って買い狙い。この場合野孫は141.90で撤退。或いは144.00-10の浅い押し目を軽く買い狙い。この場合の損切りは143.60で浅めに撤退です。売りは損切りが付いたので1日様子見です。142円を割り込んで終えた場合は再び下値リスクが点灯します。

ポンド/ドルは小反落。下げエネルギーの強いものではありませんが、1.2200-10の抵抗にぶつかっており、小幅続落の可能性があります。買いは1日様子見か1.2100-10の押し目があれば買い狙い。損切りは1.2070で浅めに撤退です。売りは様子見です。1.2000を割り込んで終えた場合は、下値リスクが点灯します。

ポンド/円は値幅の大きい陽線で切り返して上値トライの可能性に繋げていますが、上値トライにも失敗して押し戻されており、165円台に実体を乗せて終えるまでは下値リスクにも注意が必要です。買いは162.40-50の押し目待ち。損切りは161.90で撤退です。売りは様子見か163.80-90で再度軽く売り狙い。損切りは164.30で浅めに撤退です。上値抵抗は163.80-90,164.20-30,164.80-90に、下値抵抗は163.00-10,162.30-40,162.00-10にあります。165円台に実体を乗せて終えれば下値リスクが後退して一段の上昇へ。逆に162円を割り込んで終えた場合は下値リスクが点灯します。

豪ドル/円は実体が小さく上ヒゲの長い陽線引けとなりました。上値トライに失敗して押し戻されており、下値リスクを残した状態ですが、88.70-80に強い下値抵抗が出来ており、これを支えとして上値トライの動きが強まると見られます。前日に付けた87.80で底打ち、反転の流れに入った可能性が生じており、引き付けて買い狙いで。買いは89.40-50で押し目買い。損切りは88.90で撤退です。売りは様子見です。

今日は外も暖かいので、ひさしぶりにちょっと足を延ばして「そよいち」でビーフカツ定食をしっかり食べて来ました。パン粉が細かいのでお肉を包み込んでサックリとした感じで仕上がります。衣が邪魔にならずにお肉の味を楽しめるのがいいですね。キャベツ大盛、ライス少な目のいつも通りのオーダーです。ウスターソースとマスタードで頂きます。昔懐かしいマカロニサラダが添えてあり、豚汁が付いて¥2000です。

ようこそ そよいちへ (fc2.com)

 

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ドル/円、下落リスクに注意。クロス円、上値の重い展開。下値抵抗にも注意。

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ドル/円は直近の日足が高値圏から値幅の大きい陰線となり、この足が135.00を割り込んでおり、短期トレンドは"ドル弱気"の流れにあります。

短期トレンドは134.50超えで終えれば"ニュートラル"な状態に戻して135.00-10の強い抵抗をトライする動きへ。逆に132.00-10の抵抗を下抜けて終えた場合は下値余地がもう一段拡がり易くなります。さらに、130.00割れで終えた場合は新たな下落リスクが点灯します。

ドル買いは様子見です。ドル売りは133.60-70で戻り売り。これは東京市場で付いています。上値余地を134.00-10近辺まで見て置く必要があります。損切りは134.60で撤退です。

ユーロ/ドルは小幅続伸し、上値余地を探る動きが継続中です。上値抵抗をクリアしきれておらず、下値リスクを残した状態ですが、日足の形状は改善しています。買いはトレンドの変化を確認するまで様子を見るか、1.0670-80の押し目を軽く拾って1.0640で浅めに撤退です。売りは様子見か1.0730-40で軽く売って1.0760で浅めに撤退です。1.0750超えで終えれば短期トレンドが変化して1.0800-10超えトライへ。

ユーロ/円は値幅の大きい陰線引けとなり、5手連続陰線引けとなりました。実体ベースでは142.00-10の日足の抵抗を守っており、反発余地を探る動きに繋げていますが、下値リスクがより高いので買いは様子見か142.00-10まで引き付けて。損切りは141.50で撤退です。売りは143.00-10で戻り売り。これは東京市場で付いています。損切りは143.60で撤退です。日足が142円割れで終えた場合は、141.00-10以下の下値抵抗の強さを確認する動きへ。さらに、140円を割り込んで越週した場合は中期トレンドも"弱気"に変化します。逆に、143.50超えで終えれば下値リスクが後退します。

ポンド/ドルは続伸。直近の陽線が1.2150超えで終え、短期トレンドに変化が生じています。中期トレンドがまだ弱いので、急伸にも繋がり難いと見ますが、下値リスクが後退しており、押し目買い方針に転換です。買いは1.2100-10の押し目待ちとします。損切りは1.2040で撤退です。売りは様子見です。1.2000を割り込んで終えた場合は再び下値リスクが点灯します。逆に1.2450超えで終えれば一段の上昇へ。

ポンド/円はタクリ足の陰線引けとなり、下値トライに大きく失敗して終えています。この反動で反発余地を探る動きが先行すると見られますが、165円超えで終えるまでは下値リスクにも注意が必要です。買いは161.00-10の押し目待ちとします。損切りは160.40で撤退です。売りは1日様子見か163.90-00まで引き付けて。損切りは164.60で撤退です。160円を割り込んで終えた場合は新たな下落リスクが生じます。

豪ドル/円は実体が小さく上下にヒゲのある陰線引けとなりました。トレンドは弱い状態ですが、強い下値抵抗ポイントに到達しており、突っ込み売りにも注意が必要です。但し、88円割れで終えた場合は新たな下落リスクが点灯します。買いは様子見か、88.10-20まで引き付けて。損切りは87.70で撤退です。売りは1日様子見です。

昨日は久しぶりに横須賀の友人と3人で会うことに。浜町の緑道そばのノーマルで食事をしました。オードブルの三種盛(ラタトゥイユ、真鯛のカルパッチョ、鶏の胸肉)と7種の野菜サラダ、生ハムとルッコラのピザ、三元豚ロース肉のはちみつスパイス焼き(お肉がジューシーで美味しかったです)、締めはアマトリチャーナのパスタを少し辛めにしたもの、キノコのクリームリゾット(ポルチーニの香り、沢山のキノコが美味しかったです。クリームペースなので赤ワインにピッタリでした)。ビール、に赤ワインを2本。久しぶりで話も盛り上がり、21時に解散。しっかり飲んで食べて3人で2万円ほどでした。

人形町のRESTAURANT NORMALの店舗紹介 (bar-normal.com)

 

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ドル円、クロス円、下値リスクが点灯中。

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ドル/円は直近の日足が値幅のやや大きい陰線引けとなり、この足が135.50-60の日足の抵抗を下抜けて終えており、下値リスクが点灯中です。終値ベースでは135.00-10の週足の抵抗を下抜けていませんが、シリコンバレーバンクの破綻を受けてシドニー市場ではドル売り圧力が強まっており、一段の下落リスクに注意が必要です。134.10-20に日足の下値抵抗がありますが、134円割れで終えた場合は一段の下落リスクが点灯します。
短期トレンドは136.00超えで終えれば下値リスクが軽減されますが、136.50超えで終えるまでは"ドル強気"に変化しません。

ドル買いは様子見です。ドル売りは134.80-90の戻り待ちとします。これは東京市場で付いています。損切りは135.30で浅めに一旦撤退です。

ユーロ/ドルは陽線引けとなり続伸して引けましたが、上ヒゲがやや長く上値トライに失敗して押し戻されています。シドニー市場ではSVBの破綻を受けたドル売りで再び先週末の高値圏まで戻していますが、トレンドの変化が確認出来ないので買いは様子見です。売りは1.0720-30で戻り売り。損切りは1.0760で撤退です。1.0750超えで終えれば下値リスクが後退して1.0800超えにある強い抵抗をトライする動きへ。

ユーロ/円は実体の小さい陰線引けとなり、この足が144.00-10の下値抵抗を下抜けて終えていること、上ヒゲがやや長く、上値トライに失敗して押し戻されていることや、値動きの中で143.50-60の抵抗を下抜けており、短期トレンドが変化し始めています。142.00-10に強い抵抗がありますが、下抜けて終えた場合は140円方向への一段の下落リスクが生じます。買いは様子見か142.00-10まで引きつけて。損切りは141.70で浅めに撤退です。売りは144.00-10で戻り売り。これは東京市場で付いています。損切りは144.80で一旦撤退です。145円台に実体を戻せば下値リスクがやや後退、145.50超えで終えれば"強気"に変化します。逆に142.00割れで終えた場合は一段の下落リスクが点灯、140円を割り込んで越週するか、139.00割れを見た場合は中期トレンドも変化します。

ポンド/ドルは続伸し、下値を切り上げていますが1.21台の抵抗をクリア切れずに押し戻されており、下値リスクを残した状態です。買いは様子見か1.1940に損切りを置くなら1.1990-00まで引きつけて軽く試し買い程度に。売りは1.2110-20で戻り売り。これは東京市場で付いています。損切りは1.2160で撤退です。1.2150超えで終えれば下値リスクがやや後退、逆に1.1920以下で終えた場合は一段の下落リスクに注意が必要です。

ポンド/円は実体が小さく上ヒゲの長い陰線引けとなりました。上値トライに失敗して押し戻されており、単体では下値リスクの高いものですが、週足が下値を切り上げる流れを維持しており、159.40-50の抵抗を割り込んで越週するか、日足が158円割れで終えない限り、調整下げの範囲内となり、突っ込み売りにも注意が必要です。日足の形状が弱いので買いは1日様子見です。売りは163.50-60の戻り待ちとしています。損切りは164.20で撤退です。

豪ドル/円は続落。短期トレンドは弱い状態ですが、88.10-20に強い下値抵抗が控えており、これを終値ベースで守り切れば反転の可能性を残します。買いは様子見か87.70に損切りを置くなら、88.00-10まで引きつけて軽く試し買い程度に。売りは90.10-20の戻り待ちとします。損切りは90.50で撤退です。上短期トレンドは91円台を回復して引けない限り、変化しません。

「日々のコメントについて」

さて、今日は私の日々の配信レポートやブログのコメントについて、どのように分析しているかお話しておきたいと思います。

実際にFXトレードをやっている方たちは、超短時間での売買を何度も繰り返す人、1日で売買を完結する人、或いはもう少し長くポジションを保持する人と様々だと思いますが、そんなトレードスタイルが異なる皆さんに、トレード戦略を共有しても有効に使える方法はないだろうかと考えた結果、中間をとって24時間の動きの中でなるべく完結できるトレードスタイルを意識して、書き始めたものです。この戦略は、翌日に新しい戦略を掲載しますが、その時点で損切りが付いていなければ、ポジションをさらに保持できるように工夫しているつもりです。

コメントは、基本は東京の寄り付きからNYクローズまでのトレーディング戦略をイメージしていますが、買いでエントリーするか、売りでエントリーするかの判断は、トレンドの方向性に合わせて決定していますが、その前に、日足や時間足チャートなどで短期トレンドを確認し、まずはどこに損切り(ストップ)を置くかを考えています。

トレンドはある日突然に変化します。損切りを置くことは傷を浅くして、体制を立て直し易くするためです。本来、損切りはトレンドが変化するところに置きたいのですが、100ポイント以上(対円では1円以上)の損切りはトレードをする人にとってかなりの心理的な負担となります。なので、24時間の中で、ここを切れたら、或いはここを上抜けたらもう一段相場が走りそうだ、というポイントに損切りを設定しています。損切りが付いたからと言って、必ずしもトレンドが変わるわけではありませんが、この損切りポイントがトレンド変化の重要なポイントとなることも多々あります。また、文中にはトレンドが変わるポイントについても追記しています。

次に、損切りポイントを決めたら、その日の買いエントリー、売りエントリーのポイントを判断します。例えば押し目買い戦略が有効と見た場合は、東京市場寄付きからNY市場終了までの間で「この辺りまでは、きっと押して来るな」と思われるポイントを抽出します。この場合は売りの戦略は基本的に様子見となりますが、敢えて売り向かう場合は、「このポイントで売るなら少しは利食いも出来そう」或いは少しアゲインスト(含み損が出る)になっても「チャラ逃げ出来そう」と思われるポイントを探ります。トレンドに逆らうことになるので、この場合は損切りポイントは浅くしています。またトレンドが強すぎる場合は「押し目買い」、弱すぎる場合は「戻り売り」に徹して反対サイドのエントリーは様子見にします。

FXトレードは相場の潮目が変わった時に上手く波に乗れた時に一番儲かります。そうでないときは、利食いを小まめに入れながらトレンドに逆らわないのが日々の戦略です。普段は「損切りを小さくして着実に利益を積み上げる」、そして「チャンスと見たら果敢にチャレンジする」この二つがFXトレード戦略の極意と醍醐味だと考えています。

戦略だけでなく、各通貨の上値、下値抵抗ポイントなどについては、有料レポートに記載されていますので、ワカバヤシエフエックスアソシエイツのホームページにお立ち寄りください。

ストラテジスト:川合 美智子|外国為替情報なら-ワカバヤシ エフエックス アソシエイツ (wakafxinfo.com)

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