ドル/円は小反発。下げ渋りの形となりました。昨日の値動きの中で112.80-90にやや強い下値抵抗が出来ており、これを下抜けて来ないと下値余地も拡がり難い状態ですが、短期トレンドが弱い状態にあるので、買いは引き付ける必要があります。
114.50超えで終えれば下値リスクが後退、115.10超えで終えた場合は"ドル強気"の流れに戻して来週以降一段の上昇に繋がり易くなります。逆に112.00を割り込んで終えた場合は50銭~1円程度下値余地が拡がり易くなります。
今日は米雇用統計の発表待ちで日中は様子見となりそうです。市場予想は失業率:4.5%、非農業部門就業者数:+550千人です。
ドル買いは1日様子見か112.00-10まで引きつけて。損切りは111.70で撤退です。売りは113.80-90まで引きつけて売り向かい。損切りは114.30で撤退です。
ユーロ/ドルは小幅続落となりました。下げエネルギーの強いものではなく、下げ渋りの傾向にありますが、トレンドがまだ弱いので買いは引き付ける必要があります。買いは1日様子見か1.1220-30まで引きつけて。損切りは1.1170で撤退です。売りは1.1370-80の戻り待ちとします。損切りは1.1420で撤退です。1.14台に戻して引ければ一旦底打ちした可能性が高くなります。
ユーロ/円は値幅の小さい陽線引けとなり、続落を食い止めています。上昇余力に欠けるものであることや、トレンドが弱い状態にあるので買いは引き続き様子見です。売りは128.00-10で再度戻り売り。損切りは128.70で撤退です。短期トレンドは129.50超えで終えれば"ニュートラル"な状態に戻しますが、130.60超えで越週するまでは下値リスクを残します。
ポンド/ドルは小反発。下げ渋りの形で終えていますが、下値リスクがより高いので買いは様子見です。売りは1.3330-40で戻り売り。損切りは1.3380で撤退です。短期トレンドは1.34台を回復して引けない限り変化しません。
ポンド/円は陽線で切り返して上値トライの可能性に繋げています。強い下値抵抗ポイントを守っていますが、トレンドの変化が認められないので買いは様子見か149.20-30まで引きつけて。損切りは148.80で撤退です。売りは150.90-00で戻り売り。損切りは151.50で撤退です。短期トレンドは152円台を回復して引けない限り変化しません。
豪ドル/円は小陽線で続落を食い止めています。80.00近辺の強い抵抗を守って引けており、これを支えとして反転、上昇の可能性に繋げていますが、トレンドがまだ弱く、79.70以下で終えた場合は新たな下値リスクが点灯して来週以降一段の下落に繋がり易くなります。買いはNY市場の終値を確認するまで1日様子見か、80.00近辺を軽く買って79.70で浅めに撤退です。売りは80.70-80で戻り売り。損切りは81.10で撤退です。82.40超えで終えるまでは下値リスクにより警戒が必要です。
今日のランチは橡の木で海鮮丼を食べて来ました¥1100です。マグロの中トロ、しらす、卵焼き、鯛、北寄貝、イクラ、海老が乗っていました。お椀、さつまいもとあずきのデザート風(お砂糖は使ってないそうですが甘みがありました)お店で食べる方がやっぱり美味しいですね。12時近くには一階のお席は満席になり、二階席に通されていました。少しずつお客さんが戻っているようです。