ドル/円は小陰線で終えています。単体では下げエネルギーの強いものではなく、トレンドも強い状態を維持していますが、クロス/円の短期トレンドが変化しているものが多く見受けられることや、109.20-30の抵抗を上抜けておらず、上値余地もまだ限られる展開が予想されます。買いは108.50台で軽く買って108.20で浅めに撤退するか108.00-10以下の押し目待ちとしています。この場合の損切りは107.40で撤退です。売りは108.90-00で戻り売り。損切りは109.50で撤退です。
ユーロ/ドルは陰線引けとなり、上値を切り下げています。1.18台の抵抗を守っていますが、トレンドが弱いので買いは様子見か1.1800-10まで引きつけて。損切りは1.1770で浅めに撤退です。売りは1.1920-30の戻り待ち。損切りは1.1980で撤退です。1.2040-50の抵抗を上抜けて終えるまでは、下値リスクにより警戒が必要です。1.1800割れで終えた場合は一段の下落に繋がり易くなります。
ユーロ/円は129円台を維持できずに大陰線で終えています。短期トレンドは"ニュートラル"な状態ですが、日足の形状が悪化しており続落に注意が必要です。127.50割れで越週した場合は来週以降一段の下落に繋がり易くなります。買いは様子見か127.40に損切りを置くなら127.80-90で軽く試し買い程度に。売りは128.80-90で戻り売り。損切りは129.60で撤退するか、129.30-40の戻り待ち。この場合の損切りは130.20で撤退です。
ポンド/ドルは1.38台を守り切れずに終えており、下落余地がさらに広がる可能性が生じています。買いは様子見に転じます。売りは1.3790-00で戻り売り。損切りは1.3860で撤退です。短期トレンドは1.3950超えで終えればニュートラルな状態に戻しますが1.40台で越週するまでは下値リスクを残します。
ポンド/円は大陰線が出ており、この足が短期トレンドに変化を生じさせています。買いは様子見に転じます。売りは149.60-70で戻り売り。損切りは150.70で撤退です。短期トレンドは151円台に値を戻せば"ニュートラル"な状態に戻しますが、152円台を回復して引けない限り、下値リスクを残します。
豪ドル/円は寄り付き高値、安値引けの大陰線の出現となり、この足が短期トレンドに変化を生じさせています。買いは様子見に転じます。売りは82.80-90で戻り売り。83.50で撤退です。対ドルでも0.7650割れで終えており、一段の下落リスクが点灯中です。強い上値抵抗は83.10-20,84.00-10に、下値抵抗は82.00-10にあります。週足が82円割れで越週した場合は一段の下落リスクが生じます。オーストラリア独自の売り材料(ニューサウスウェールズ州の洪水被害や一部地域での感染拡大による行動制限)で経済活動に支障をきたす可能性が生じていることから、目先は一段の下落リスクに注意が必要でしょう。
今日のお昼は一週間に一度は食べたくなる「あんきっとの気持ち」のチキンカレーをテイクアウトしました。日によって辛さが異なるのですが今日は辛さが少し控えめな感じでした。激辛でもそうでなくても、癖になるカレーです。ワンコインでお店はやって行けるのだろうか...?
自粛解除の影響で通勤、通学で電車が混んできましたね。今日も東京は400人超え。政府の対策も心もとないので個々で気を付けるしかないですね。