ドル円は小幅続落となりました。日足、週足の上値抵には一旦ぶつかりましたが、下げ余力の強いものではなく、短期トレンドが強いので下値余地もまだ限られる展開が予想されます。ドルの押し目買い方針で。買いは105.00-10以下で買って104.40で一旦撤退としています。売りは105.60~105.80ゾーンで再度戻り売り。損切りは106.20で一旦撤退です。可能性がやや低いと見ますが、103.90-00の抵抗を下抜けて終えた場合は下値リスクがやや高くなります。
ユーロ/ドルは値幅の小さい足で終えています。上値トライの可能性に繋げていますが、上値を切り下げる流れに変化が認められないので、買いは様子見です。売りは1.2070超えで売り向かい。損切りは1.2130で一旦撤退です。1.2120超えで終えれば日足の形状が若干改善しますが、この場合でも1.2240-50の抵抗を実体ベースで上抜けて来るまでは下値リスクを残します。1.1960-70に週足の抵抗がありますが、これを割り込んで越週するか1.1900割れで終えた場合は下値余地がさらに拡がり易くなります。
ポンド/ドルは小幅続伸。短期トレンドが強い状態にあるので押し目買い方針継続です。買いは1.3700-10で押し目買い。損切りは1.3660で浅めに撤退です。売りは様子見か1.3810に浅い損切りを置くなら1.3780-90で軽く売り向かい。短期トレンドは1.3550割れで変化します。
ポンド/円は小反落。下げエネルギーの強いものではないので、押し目買い方針で。買いは144.10-20で押し目買い。損切りは143.60で撤退です。売りは様子見か145.320に浅い損切りを置くなら144.90-00で軽く売り向かい。短期トレンドは142.50割れで変化します。
豪ドル/円は小幅続伸となりました。直近の陽線が上昇エネルギーの強いものではないので、買いは80.60-70の押し目待ちとしています。損切りは80.30で撤退です。売りは様子見です。短期トレンドは79円割れで変化します。