ドル/円は小陽線で続落を食い止めています。上昇エネルギーの強いものではないことや、上値を切り下げており、104台後半から厚くなる上値抵抗を抜けきれない可能性が高いと見ていますが、下値も103.70-80の抵抗を守っており、突っ込み売りにも注意が必要です。但し、103.50割れで終えるか103.00割れを見た場合は新たなドル下げトレンド入りの可能性が高くなり、一段のドル下落に繋がり易くなります。買いは103.60-70の押し目待ち。損切りは103.40で浅めに撤退です。売りは104.40-50で戻り売り。損切りは105.20で一旦撤退です。
ユーロ/ドルは反落。下げエネルギーの強いものではありませんが1.20台の足元の弱さを残しており、これを確かめる可能性があります。買いは1日様子見か1.2050-60の押し目があれば買い狙い。損切りは1.1980で撤退です。売りは様子見です。
ユーロ/円は小陽線で切り返しています。126.50-60の抵抗を上抜けていませんが、トレンドが強いので押し目買い方針継続です。買いは125.90-00で軽く買って125.40に損切りを置くか125.10-20の押し目待ちとしています。この場合の損切りは短期トレンドを"ニュートラル"な状態に戻す124.40で撤退です。売りは様子見です。上値抵抗は126.50-60、127.00-10にあります。
ポンド/ドルは実体が小さく上ヒゲのやや長い陰線引けとなりましたが、1.3480-90の週足の抵抗を上抜けられずに押し戻されており、上値トライに失敗した形となりました。トレンドの変化は認められませんが、下値リスクがやや高い形で終えているので買いは1日様子見か1.3350-60まで引きつけて。損切りは1.3290で撤退です。これが付いた場合は"ニュートラル"な状態に戻します。売りは様子見です。
ポンド/円は陽線で切り返しましたが、上ヒゲがやや長く、上値トライにも失敗した形です、実体を140円台乗せきれずに終えており、買いは139.00-10まで引きつけて。損切りは138.30で撤退です。これが付いた場合は"ニュートラル"な状態に戻します。
豪ドル/円は小反発。上昇エネルギーの強いものではありませんが、短期トレンドが強い状態にあるので77.10-20でで押し目買い方針継続とします。損切りは76.40で撤退です。これが付いた場合は下値余地がもう一段拡がり易くなります。売りは様子見です。
金曜日はミーティングがあり、人形町の洋食屋さん「グリルツカサ」を利用しました。¥5000のコース(前菜、サラダ、スープ、蟹クリームコロッケ、ビーフシチュー、ドライカレー、抹茶アイス)にしました。3人でしたが10人位は入れそうな個室です。ハムと野菜のマリネを盛り合わせた前菜から始まり、スープはポタージュスープ。寒い日でしたからほっとします。蟹クリームコロッケは定番ですが、濃厚なソースではないのでサッパリいただけて美味しいです。定番のビーフシチューはいつもの外れない安定感。ドライカレーはちょっと濃いめのワインに合う味付けになっています。今回は定番コースにしましたが、お願いすればアレンジもして下さいます。感染対策もしっかりされているので安心の会合でした。