今日はこれから外出の予定がありますので、朝のコメントの一部を掲載しておきますので参考になさって下さい。ランチ情報はまた明日です。
ドル/円は直近の日足が寄せ線に近い形の陰線となり、寄り付き水準に値を戻して終えています。強い上昇エネルギーが感じられないものの、下値抵抗に届かずに押し戻されており、再度上値余地を探る動きが強まると見られます。
買いは104.20台を軽く買って104円割れで一旦撤退するか、103.90-00の押し目待ちとします。この場合の損切りは103.40で撤退です。ドル売りは104.80-90で戻り売り。損切りは105.30で一旦撤退です。
短期トレンドは103.50割れで終えれば下値リスクが点灯、103.20以下で終えるか、103.00割れを見た場合は新たなドル下げトレンド入りの可能性が高くなり、ドルの下落余地がさらに拡がり易くなります。逆に106.00超えで終えれば上値余地がもう一段拡がり易くなりますが、中期トレンドがまだ弱く、ドル急伸にも繋がり難いでしょう。
ユーロ/ドルは陽線引けとなり、下値を切り上げる流れを維持しています。上値トライの可能性に繋げていますが、1.1900超えに実体を戻しておらず、買いも慎重に。買いは1.1820-30の押し目待ちとします。損切りは1.1760で撤退です。売りは様子見か1.1930に浅い損切りを置くなら1.1900-10で軽く売り向かい。1.1920超えで終えるか1.1960-70の抵抗をクリアした場合は、日足、週足ともに形状が改善して一段の上昇に繋がり易くなります。短期トレンドは1.1700割れで"ニュートラル"な状態に戻します。
ユーロ/円は小幅続伸。直近の日足が11/9に付けた125.13を直近高値として上値を切り下げて来た流れから若干上抜けた位置で終えており、上値トライの動きが強まると見られますが、週足が上値を切り下げる流れにあることから、125.00超えで終えるまでは下値リスクへの警戒が必要です。買いは様子見です。売りは124.40-50で戻り売り。損切りは125.10で撤退です。
ポンド/ドルは小幅続伸となりました。6手連続陽線引けとなり、下値を切り上げる流れにありますが、個々の足が強いものではないことや1.34台の壁を乗り越えられておらず、上値トライに失敗する可能性にも注意が必要です。買いは1.3310-20の押し目待ちとします。損切りは1.3280で浅めに撤退です。売りは様子見か1.3420に浅い損切りを置くなら1.3390-00で軽く売り狙い。短期トレンドは1.3150割れ終えない限り変化しません。
ポンド/円は小幅続伸となりました。短期トレンドが強い状態を維持しているので押し目買い方針継続としますが、直近の陽線が上昇エネルギーに欠けるものであることから、買いは138.30-40の押し目待ちとします。損切りは137.80で撤退です。売りは様子見です。短期トレンドは137.50割れで"ニュートラル"状態に戻します。136円割れで終えた場合は下値リスクが点灯します。
豪ドル/円は続伸。3手連続陽線引けとなり、短期トレンドは強い状態を維持してます。買いは76.40-50の押し目待ちとします。損切りは76.10で撤退です。売りは様子見です。短期トレンドは75円割れで終えない限り、変化しません。