ドル/円は直近の日足が上下にヒゲのある寄せ線で終えています。105.20-30の上値抵抗と104.10-20の下値抵抗に跳ね返されており、突っ込み売り、飛びつき買いに注意が必要です。日足の抵抗が104.20-30に、上値抵抗が105.40-50、106.0010にありますが、104円割れで終えた場合は新たな下落リスクが点灯、逆に106.10超えで終えれば上値余地が若干拡がり易くなります。
ドル買いは104.30-40以下で買って103.90で撤退としています。ドル売りは105.20-30で再度売り向かい。損切りは浅い場合で105.70、深い場合は106.20で撤退です。
ユーロ/ドルは前日足から大きく上寄りのスタート(東京時間9:00am)しましたが、高値圏から陰線引けとなり、下値リスクがより高い状態です。一方でこの足が1.1600-10の下値抵抗に跳ね返されており、これを割り込んで引けない限り、突っ込み売りにも注意が必要です。トレンドが弱いので買いは様子見か1.1620-30の押し目待ちとします。損切りは1.1580で撤退です。売りは1.1790-00で戻り売り。損切りは1.1870で撤退です。これが付いた場合は"ニュートラル"な状態に戻します。逆に1.1600割れで終えた場合は一段の下落に要注意。
ユーロ/円は前日足から大きく上寄りした位置にタクリ足の陰線が出ています。122.00-10の下値抵抗には跳ね返されましたが、上値を切り下げる流れには変化が認められないので、戻り売り方針継続としています。買いは様子見です。売りは123.30-40で戻り売り。損切りは124.10で撤退です。124.00超えで終えた場合は"ニュートラル"な状態に戻しますが125.00超えで終えない限り、下値リスクを残します。
ポンド/ドルは前日足から大きく上寄りしてスタートしましたが、これを高値とする陰線引けとなりました。"カブセの陰線"は翌日続落することが多いものであることや、1.3130-40の上値抵抗にもぶつかっていますが、現状は下値を切り上げる流れを維持しており、突っ込み売りに注意が必要でしょう。買いは1.2920-30で押し目買い。損切りは1.2890で撤退です。これが付いた場合はニュートラルな状態に戻します。売りは様子見か1.3120-30で戻り売り。損切りは1.3160で浅めに撤退です。
ポンド/円は東京市場(9:00am)で前日足から大きく上寄りのスタートとなりましたが、これを高値とする陰線引けとなりました。135円割れで終えた場合は下値リスクが点灯、134円割れで終えた場合は"ポンド弱気"に変化します。日足の形状が悪化しているので、買いは1日様子見か135.00-10の押し目を軽く拾って134.40で撤退です。損切りが付かない場合でも135円割れで終えた場合は日足の形状が悪化するので買いは一旦撤退して様子を見た方がいいでしょう。売りは様子見です。137.10-20にやや強い抵抗が出来ていますが、これをクリアして138円台に乗せて来れば一段の上昇に繋がり易くなります。
豪ドル/円は実体が小さく上下にヒゲのある陽線引けとなりました。上下の抵抗を攻めきれておらず、突っ込み売り、飛びつき買いに注意が必要でしょう。短期トレンドの変化が認められないので、買いは様子見か74.30-40の押し目待ちとします。損切りは73.80で撤退です。売りは1日様子見です。76円台を回復して引けるまでは下値リスクにより警戒が必要です。
今日のお昼はちょっと足を延ばして人形町に出店した穴子専門店の「玉ゐ」のお弁当をテイクアウトしてみました。穴子とチラシごはんの半々になっているもの¥1100や、穴子だけ乗っている穴子弁当¥1000や店内で食べるメニューもお持ち帰る出来るそうです。穴子が美味しいということだったのですが、穴子だけでは飽きるかも?と思い、穴子ちらし弁当¥1600にしてみました。卵焼きや酢蓮、トビッコ、エビなど彩良く乗っていて綺麗です。少しかき分けると煮あなごが見えます。穴子はふっくらしていて評判通りの味でした。ちらしもさっぱりで美味しいのですが、穴子が予想以上に美味しかったので、穴子だけ乗ったお弁当にすれば良かったかもしれません。ボリュームはしっかりありましたよ。