ドル/円は直近の日足が小陰線となり、続伸に繋げられずに終えています。下げエネルギーの強いものではありませんが、105円割れで終えるか104.70-80の抵抗を下抜けた場合は、104円台の足元を固め直す動きが強まり易くなり、ドルの下落余地がさらに拡がり易くなります。逆に105.80-90に日足の抵抗がありますが、106.00超えで終えた場合は一段の上昇の可能性が高くなります。この場合でも週足、月足の抵抗が106.50超えにあり107円はまだ壁となりそうです。短期トレンドは103.50割れで終えた場合や103.00割れを見た場合は再び下落リスクが高くなります。
ドル買いは104.90-00で軽く買って104.70で浅めに撤退するか、104.00~104.20の押し目待ちとしています。この場合の損切りは下値リスクが点灯する103.40で撤退です。売りは様子見か105.30-40の戻りを軽く売り狙い。損切りは浅い場合で105.80、深い場合は106.10で撤退です。
ユーロ/ドルは小陽線で切り返しています。1.1750-60の下値抵抗に跳ね返されましたが、1.1810-20の軽い抵抗を上抜けきれておらず、強い上昇エネルギーも感じられません。下値抵抗を守っているので、買いは1.1780-90で押し目買い。損切りは浅い場合で1.1730、深い場合は短期トレンドを"ニュートラル"な状態に戻す1.1690に置く必要があります。売りは様子見か1.1890-00の戻り待ち、1.1930で浅めに撤退です。1.1600割れで終えた場合は"ユーロ弱気"に変化して一段の下落へ。逆に1.1960-70の抵抗を上抜けて終えた場合は一段の上昇に繋がり易くなります。
ユーロ/円は十文字の寄せ線で終え、寄り付き水準に戻して終えています。上値を切り下げていますが、下値抵抗も守っており、上値トライの可能性を残しています。買いは123.40-50まで引きつけて。損切りは122.90で撤退です。売りは様子見です。125.00超えで終えれば一段の上昇へ。123円割れで終えれば下値リスクが点灯します。
ポンド/ドルは安値圏で引ける陰線引けとなり、日足の形状がやや悪化中ですが、短期トレンドの変化は認められません。買いは損切りが付いたので1日様子見か1.3000-10の押し目があれば買い狙い。損切りは1.2940で撤退です。損切りが付かない場合でも1.3000割れで終えた場合は下値リスクが点灯するので、買いは一旦撤退して様子を見た方がいいでしょう。売りは様子見です。1.3250-60の抵抗を上抜けて終えれば下値リスクが後退します。
ポンド/円は陰線引けとなり、この足が138.00-10の下値抵抗を割り込んで短期トレンドをニュートラルな状態に戻しました。買いは様子見に転じます。売りは138.90-00で戻り売り。損切りは139.60で一旦撤退です。140円台に戻して引ければ強気の流れに戻しますが、135円割れで終えた場合は"弱気"に変化して下落リスクが高くなります。
豪ドル/円は安値圏で引ける陰線引けとなり、下値リスクがやや高いものですが、75.50-60に日足の下値抵抗があり、これを守り切れば反転の可能性を残します。買いは75.50-60で押し目買い。損切りは74.90で撤退です。売りは様子見か、76.30-40の戻りを軽く売って76.70で浅めに撤退です。75円割れで終えた場合は下値リスクが点灯、74円割れで終えた場合は"豪ドル弱気"に変化します。
今日のランチはお客様と久しぶりに「かつ好」でヒレカツ定食を頂きました。150gを完食です。細切りキャベツと自家製ドレッシングが良く合います。何よりヒレカツはやはりお肉の甘さを感じて美味しいです。私は山葵を少し乗せて塩で頂くのが好きです。週末の豪華ランチを美味しく頂きました。ご馳走さまでした。
では皆さま良い週末をお過ごしください。