ドル/円は小陽線で終えています。上昇余力には欠けるものの、106円台に乗せたことにより上値余地が若干拡がる可能性が生じています。ドル急伸にも繋がり難いと見ますが、下値も105円を割り込んで来ないと下値余地も拡がり難いので、目先は浅い押し目を拾って流れに付いて行く方針に切り替えています。(大きな流れはドルの戻り売りで変わらず)
買いは105.70-80で買って105.20で撤退。売りは1日様子見か106.50~106.80ゾーンで戻り売り。この場合の損切りは107.20で撤退です。
日足が105.00割れで終えた場合は下値リスクが点灯して104円台の足元を固め直す動きが強まり易くなります。可能性がまだ低い状態ですが104円割れで終えた場合は新たな下落トレンド入りの可能性が高くなります。逆に107円台で越週した場合は1円程度上値余地が拡がり易くなりますが、中・長期トレンドが弱い状態に変わりなく、戻り売りの流れは変わらないと見ています。今日については日足の上値抵抗が106.50~80にあり、これを上抜けるほどの続伸にも繋がり難いと見ています。
ユーロ/ドルは小反落。下げ余力の強いものではなく、下値も切り上げていますが、1.18台乗せで終えるか1.1850-60の抵抗をクリアするまでは下値リスクがより高い状態です。買いは様子見です。売りも1日様子見か1.1840-50の吹き値があれば売り狙い。損切りは1.1860で浅めに撤退です。これが付いた場合は短期トレンドが変化して上値トライの動きが強まり易くなります。
ユーロ/円は寄せ線で終え、上下の抵抗を抜けきれずに終えています。下値を切り上げる流れを維持しており、押し目買い方針継続としますが、125円台を回復して引けるまでは下値リスクへの警戒も必要でしょう。買いは124.20-30で押し目買い。損切りは123.40で一旦撤退です。売りは様子見です。123.50割れで終えた場合は下値リスクが点灯、122.50割れで終えた場合は弱気に変化します。逆に125円台で終えた場合は調整下げが一巡した可能性が高くなり126円台にある強い抵抗をトライする動きへ。
ポンド/ドルは小幅続伸。上値余地を探る動きに繋げていますが、週足の形状がまだ弱いので買いは1.2870-80の押し目待ちとしています。損切りは浅い場合で1.2820、深い場合は1.2790で撤退です。これが付いた場合は下値リスクが点灯、1.2700割れで終えた場合は弱気に戻します。売りは様子見とします。
ポンド/円は小陽線で終え続伸の可能性に繋げていますが、強い上昇エネルギーも感じられないので買いは136.00-10の押し目待ちとします。損切りはニュートラルな状態に戻す134.90で撤退です。134円割れで終えた場合は弱気に変化します。売りは様子見です。138円台で終えれば140円超えをトライする動きが強まり易くなります。
豪ドル/円は2手連続陽線引けとなり、上値トライの可能性に繋げています。実体を76円台に戻しており、日足の形状が改善していますが、76.50超えで終えるまでは上値余地も拡がり難いでしょう。買いは75.40-50の押し目待ちとします。損切りは74.80で撤退です。売りは1日様子見です。短期トレンドは"ニュートラルな状態"ですが、76.50超えで終えれば一段の上昇へ。逆に75円割れで終えた場合は下値リスクがやや高くなります。
週末は台風接近ですね。大分逸れたので少しホッとしました。土曜日も仕事が入ることが多く、日曜日が一番フリータイムが多いのですが、このところ日曜日はなかなかすっきり晴れない日が多く、家の鳥たちもベランダでの日光浴が全く出来ておらず可哀そう..。毎夜、放鳥して遊ばせているので運動?は十分なのですが、鳥たちの健康も考えると、飼い主としては気になって後ろめたい気分。まぁ、本人たち(本鳥?)は何とも思っていないでしょうけどね..。今週末も日光浴はお預けです。ビタミンD不足にならないだろうかと心配..。小さいくて可愛いんですが、態度はデカく、何かして欲しい時は大きな声で鳴いて人を呼びつけます。では皆様良い週末をお過ごしください。豪雨にも気を付けて。